2016年8月21日日曜日

怖い浮世絵とチームラボ


怖い浮世絵
2016年8月2日(火)~8月28日(日)
美術館でキモだめし。
「怖い」「恐ろしい」-すなわち恐怖は人間の普遍的な感情のひとつです。未知なるもの、危険なもの、不気味なものなどに対して、人間は恐怖を抱き、忌み嫌い、避けようとします。しかし「怖いもの見たさ」という言葉が表すように、それらは多くの場合、同時に強烈な好奇心を呼び起こすものでもあるのです。小説やドラマ、映画などで、ホラーやサスペンスといったジャンルが根強い人気を博すのも、この怖いもの見たさに起因するのでしょう。
江戸の人々も、怖いもの、恐ろしいものへの好奇心は旺盛だったようで、歌舞伎や小説などで怪談物が流行したのをはじめ、浮世絵にも怪異や妖怪が盛んに描かれています。本展は、江戸の人々が抱いた恐怖のイメージを浮世絵から探る展覧会です。累(かさね)、お岩、崇徳院といった生前の恨みをはらす幽霊たち、鬼、海坊主、土蜘蛛などの異形の化け物、凄惨な血みどろ絵まで、「怖い」浮世絵が一堂に集まります。



太田記念には、
なかなか行くタイミングがなくって行けていなかったのだけれど、
今回の企画は見逃せないわーと思って行ってきた。

平日も土日も17:30までだし、
どの企画もだいたい1カ月くらいの会期なので、
みたい企画とのタイミングが合わなかったのよね。

行った時間がちょうど混雑のタイミングだったのか、
すごい人でびっくり。
しかも若い人も多かった。

学芸員さんに聞いたところ、
今までの企画の中で、
入場者数が一番になりそうなくらいに好評だとのこと。



半分くらいが、
月岡芳年の作品でした。

報知新聞の新聞記事を月岡芳年がビジュアル化したシリーズが、
何枚かあったのですが、すごく面白かった。

『怖い浮世絵』をご紹介 棺桶から蘇った男、よなよな現れる黒い坊主……そこに隠された意外な結末とは? | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス http://spice.eplus.jp/articles/72524










地下にある手拭い屋さんの顔ハメ。
















表参道のGYREで展示している、
チームラボの

「人に咲く花 / Flowers Bloom on People」と、
「境界のない群蝶 / Flutter of Butterflies Beyond Borders」。

teamLab: Transcending Boundaries会期: 2016年8月9日(火)~9月25日(日)
会場: GYRE(東京都渋谷区神宮前5-10-1











黒い服を着ていたので、
あまりよく咲かなかったけど。














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