バスに乗り、オシフィエンチムへ。
12:00ちょい前くらいでしたかね。
道すがら、お墓。
お墓って、お国柄というか、
文化の違い宗教観の違いが顕著に出て面白い。
1時間ほどで、アウシュヴィッツ強制収容所のある、
オシフィエンチムの街に到着。13:00。
オシフィエンチム駅の前でおろされまして、
ランチタイムです。
オプショナルでランチ付きを選んだ方は、
添乗員さんと移動。
他の人は自由行動です。
駅前にあった看板。
とりあえず駅の中を散策。
トイレに入ったのですが、
ここは2ズロチ取られました。
駅だからですかね。
人少なっ!
私は行かなかったのですが、
この駅を背にして、目の前の大きな通りを左に、
まっすぐ1キロくらい歩くと、
大きなショッピングセンターがあって、
そこにケンタが入っていて、
みなさんはそこでランチを食べたみたいです。
↓この道をまっすぐね。
私は、駅の目の前の道をまっすぐ、
アウシュビッツ方面に歩いてみることにしました。
この辺りをプラプラ散歩していたら、
地元の子ども連れのパパさんに、
「アウシュビッツ行くのかい?大丈夫かい?」「まっすぐだよ」
みたいな感じで話しかけられました。
もちろんポーランド語。
もちろんポーランド語。
たぶん、バスがあるので
「バスに乗った方が早いよ」的な感じも言っていたかもしれません。
私は、「センキュー、オーケーー!」
みたいな感じで返しました。
少し田舎に行くと日本人が凄く珍しいみたいで、
道にたむろしていた若者にガンミされました。
そりゃ、地元の人もそんなに歩いていないのに、
見た目子どもな外人が歩いていたら心配になるでしょうよ。
子どもとパパさんは、
この団地に入って行きました。
「アウシュヴィッツ強制収容所 まっすぐ!」
っていう道路標識。
駅前にもバス停があったし、
道すがらもバス停があったし、
バスも見かけたので、
オシフィエンチム駅からアウシュヴィッツ強制収容所にいかれる方は、
バスに乗ったら良いと思います。
§5-1 アウシュビッツ強制収容所(Auschwitz, オシフィエンチム)
歩いてみるかとも思ったのだけれど、
ゆっくり歩きすぎて、
時間的に微妙だったので、途中で折り返すことに。
さっきの道でたむろしていた若者はまだいて、
折り返してきた私を見て、
「なんで??」
って顔してました。
「これから、観光バスでいくからいいんだよ」
と心の中で言いました。