荷物を置いて急いで、スオメンリンナに向かいます。
ガイドさんに、時間的に、
この後の市内観光の後に行った方が良いか、
明日の朝一で行った方が良いかを聞いたところ、
「今日、これから行った方が絶対にいいです」
ってことで、日没時間とか、
フェリーの時間とかも調べてくれました。
一応、フェリーの時間とかは私も事前にHPを見て調べておいたのですが、
何せ、暗くなってしまっては観光できないので、
この日は日没が20:00くらいとのことで、
安心して観光に行けます。
タリンも同じくらいに日没だったので、
多分、同じくらいだと思っていたけど、
あまり変わらない時間で良かった。
昨日のタリンでの日没と同じくらいなら、全然余裕だなと。
16:30にはホテルを出ました。
ホテルの目の前にトラムの停車場があるので便利。
ガイドさんも詳しく行き先などを教えてくれました。
Tram routes and stops
ホテルの前の停留所は、「Messukeskus」。
7A番のトラムに乗ります。
だいたい、10分に一本は来ます。
7Aと7Bは同じルートなんだけど、まわり方が逆になっています。
山手線みたいな感じですね。
↓ホテルを背にして、道路の向こう側の乗り場です。
トラムの車窓から。
「Hallituskatu」でおります。
ヘルシンキ大聖堂が見えたらそこです。
歩いて5分くらいでマーケット広場へ。
日本でググったら、もっとかかる感じだったけど、
ぜんぜん近いし、分かりやすい。
バスの中からガイドさんが説明してくれていたので、
迷うこともなくフェリー乗り場へ。
小さいですが、
観覧車の前に見える、
青い看板のところがフェリー乗り場です。
乗船のゲート。
赤と緑のランプがついていて、
緑に変わったら乗車できる合図。
信用乗車制なので、チケットの検査はない。
でも、抜き打ちで検査があって、見つかると80ユーロの罰金です。
チケットの販売機。
罰金80ユーロってでかでかと書いてある。
こっちは現金用。
こっちはカードも使える。
スオメンリンナの要塞群 アクセス(行き方)
この方のブログが分かりやすいです。
めっちゃ役立ちました〜。
待合室はあるものの、トイレはなかった。
17:20発の便に乗ります。
時刻表。
折り返しで運航しているんだけど、
到着した便にはかなりたくさんの人が乗っていて、
「マジ、人気すぎ!」
って思って、急いで席確保のために乗り込んだら、
この時間から行く人は少ないようで、
全然混んでいなかった。
ヘルシンキ スオメンリンナ島行きフェリー 16 03 28
デッキ席の一番前で景色を楽しみました。
さぶいーーーー。
15分くらいで見えてきたよ。
スオメンリンナ島に着いたよー。
17:35くらい。
冬の間は、市営交通のフェリーしか運航していないので、
こちらの乗り場に到着しますが、
夏の間は、もう一つ民間の会社が水上バスを運航していて、
キングズゲート停留所の方に着く便もあります。
冬の夕方以降は、お店などもほぼ全部閉まっているって情報だったので、
トイレのことなどを心配していたのですが、
フェリー乗り場にの向かい側にインフォメーションセンターがあって、
インフォメーションセンター自体の営業は、
やはり閉まってしまっているのですが、
待合所的に建物は開いていて、トイレも使えました。
よかったー。
インフォメーションの中に日本語のパンフレットもあるので、
ここでゲットしてください。
トイレを済ませて、パンフをひととおりチェックし、
散策にむかいます。
The Suomenlinna Church
スオメンリンナ教会。
夏の間にオープンするお店は、
廃墟みたいになっている。
夏季期間の水上バスは、ここからも発着するみたい。
要塞内部のトンネル。
ヘルシンキ スオメンリンナの要塞 内部② 16 03 28
まじ、リアルドラクエ。
要塞内は暗いので、探索したい方は、
サーチライトとかを持って行った方が良いです。
私は、パタレイでも必要だし、
スオメンリンナでも必要なのを調べていたので、
小さめのLEDライトを持って行きました。
また別の要塞内部へ。
子どもが走り回っておりました。
ヘルシンキ スオメンリンナの要塞 内部① 16 03 28
洞窟の行き止まりには下りの階段と謎の扉が・・・。
モンスター出てきそうだよ…。
謎の位置にある扉。
子どもが何やらお手伝い。
こういう、要塞洞窟が島のいたるところにある。
島の南側にある、住居地区を遠くから。
全体的に工事中でした。
~つづく~