ホテルの部屋からの眺め。
ベルリンタワーが目の前。
今日は7時起きで、午前中は、
「ザクセンハウゼン強制収容所」に行きます。
ベルリン在住のお友達に案内をお願いしていたので、
ホテルのロビーに8時に待ち合わせ。
遅くても10時には着きたいのでこの時間。
ザクセンハウゼンの最寄の駅や、
ザクセンハウゼンには何もないから、
何かかって言った方が良いっていう記事を読んだので、
駅でサンドイッチと飲み物を購入。
最寄の「Oranienburg Bhf」から「ザクセンハウゼン強制収容所」までは、
約1.7 km。歩くと20分弱はかかる。
この日は土曜日。
週末なので、最寄の「Oranienburg Bhf」からのバスは2時間に一本で、
この時間はバスの接続がない。
歩くしかないのか・・。
ググると、一番効率が良いのが以下のルートなので、
これで行くことにします。
「Oranienburg Bhf」は、Cゾーンなので、
駅のホームで、「ABC一日券」を購入。
「Rostock」行きの急行に乗ります。
10番ホームの掲示板に表記されていますが、
グーグルさんの言うとおりに9番ホームに到着しました。
結構あっという間に、
⇩9:15分に「Oranienburg Bhf」に到着。
こんな赤い車体の二階建ての列車でした。
長距離列車だけど、普通のABC券で乗れます。
9:15分。
ドイツの列車は遅れるのが当たり前みたいだけど、
ほぼ時間通りに着いたよ。
「ザクセンハウゼンの最寄の駅や、
ザクセンハウゼンには何もないから、
何かかって言った方が良い」っていう記事に惑わされたけど、
駅にパン屋さんあったよ・・。
なんだよ。
最近できたのかなー。
歩いて行く途中にはレストランもあったし、
スーパーもあったので、食事も特に問題ないね。
ザクセンハウゼンの中にもカフェテラスもあったし。
何かの手違いでもないかと、
一応バス停を確認。
やっぱり土日は、2時間に一本しか出ていませんでした。
平日は1時間に1本。
ちなみに、列車とトラムは切符を見せないでそのまま乗るけど、
バスは運転手さんに切符を見せないといけません。
なので、ベビーカーの人とか、
TXLバスのように荷物の多い人が大量に乗り込むとか以外は、
運転手さんの前の扉しか開けません。
ちゃんと「Sachsenhausen」行きのバスだよーと、
案内の看板も出ていました。
駅前はいい感じでのどか。
⇩これ駅舎。
てくてく歩きます。
途中も案内看板が出ています。
歩くこと20分ぐらいで到着。
念のために帰りのバスの時間をチェック。
13:17分発がちょうどいい感じかな。
行った時間はちょうど逆光で真っ暗け。
帰りに撮った入り口の写真を。
まずはインフォメーションで、「SITE PLAN(パンフ)」を。
1ユーロだったかな??
入場は無料。
ロッカーとトイレもあります。
日本語版はないので、英語版を購入。
受付で聞くと、A4版の日本語の翻訳を出してくれる(私が行ったときは1ユーロだった)。これがあるとないとでは大分違うので、ぜひ聞いてみていただきたい。
という記事があるんだけど、
日本語版の翻訳があったのかな??
気がつかなかったし、言ってくれなかったな。
もう、この方のブログを読めば、
展示の説明などは分かると思うので、
割愛しますね。
足りないところとか、違っていたところなどを。
足りないところとか、違っていたところなどを。
きちんと整備されて建てられた展示室にはトイレがありました。
「SITE PLAN(パンフ)」を見る限り、
インフォメーションと、カフェテラスのトイレの他に、
敷地内に3箇所(ソビエトキャンプ、ライブラリー室、シネマ室)にあります。
私もソビエトキャンプの展示室でトイレを使いました。
私もソビエトキャンプの展示室でトイレを使いました。
トイレのことは気にしなくても大丈夫。
さて。
入ってすぐの壁には、
入ってすぐの壁には、
強制収容所の歴史に関する野外展示。
入り口が見えてきた。
ここまで来るだけで、歩き疲れてすでに足が痛い。
手前の展示室の建物にはステンドガラスが。
来ました。
「働けば自由になる(Arbeit macht Frei)」の門。
一昨年には、アウシュヴィッツも行きました。
2014年11月2日の夜にドイツ南部のダッハウ強制収容所の方は、
入り口が見えてきた。
ここまで来るだけで、歩き疲れてすでに足が痛い。
手前の展示室の建物にはステンドガラスが。
来ました。
「働けば自由になる(Arbeit macht Frei)」の門。
一昨年には、アウシュヴィッツも行きました。
2014年11月2日の夜にドイツ南部のダッハウ強制収容所の方は、
この「働けば自由になる(Arbeit macht Frei)」門が、
盗難に遭ってしまったんだよね。
http://www.afpbb.com/articles/-/3030683?pid=14725046
ナチスドイツの強制収容所一覧
ググってみたけど、修復した記事を探せなかったので、
戻っていないのだろうね。
今、ダッハウ強制収容所は別館が難民キャンプになっているらしい。
話を戻しまして。
働いたって自由になんかならないし、
ほぼ一方通行の門。
ザクセンハウゼンは、絶滅収容所ではなく、
強制収容所なので、少しは望みがある。
学生の団体もいたりして、避けて回ったので、
ちょっと前後はしたけど、案内の順番に行ってみました。
http://www.stiftung-bg.de/gums/en/index.htm
15番。16番。
中には入れなかったので、のぞき穴から。
23番の塔を遠くから。
~つづく~
日本語版の「SITE PLAN(パンフ)」ですが、
2018年6月に友達が行ったので、
「日本語版があったら買ってきてほしいと」お願いしましたが、
何度確認してもやはり無いとのことでした。
働いたって自由になんかならないし、
ほぼ一方通行の門。
ザクセンハウゼンは、絶滅収容所ではなく、
強制収容所なので、少しは望みがある。
学生の団体もいたりして、避けて回ったので、
ちょっと前後はしたけど、案内の順番に行ってみました。
http://www.stiftung-bg.de/gums/en/index.htm
15番。16番。
中には入れなかったので、のぞき穴から。
23番の塔を遠くから。
~つづく~
ドイツ・ベルリンの旅 もくじ
追記
日本語版の「SITE PLAN(パンフ)」ですが、
2018年6月に友達が行ったので、
「日本語版があったら買ってきてほしいと」お願いしましたが、
何度確認してもやはり無いとのことでした。