フロントでチェックアウトして、
荷物を預けて出かけます。
飛行機の出発時刻は18:45分なので、
長崎新地から16時代後半から、
遅くても16:49に乗れば間に合いそうなので、
16:30くらいにホテルに荷物を取りに戻ればよいかなと。
最終日は、午前中に長崎造船所 史料館に行って、
午後、長崎駅周辺の駅近観光スポットを時間まで回れるだけ回って、
飛行機の時間に間に合うようにワシントンホテルに戻って、
荷物を受け取り、高速バスで長崎空港に行く予定でした。
まずは、長崎造船所 史料館へ向かいます。
ググったりすると、長崎駅からのバスしか案内がないのですが、
新地ターミナルの窓口の方に聞いたら、
6番から出る「福田車庫前」か「柿泊」行きに乗れば、
最寄りの「飽の浦」バス停を通るとのこと。
↓私が行った時点での情報はこれね。
http://www.kyuyama.jp/kyushuyamaguchi/ky_nagasaki_05.html
所在地 | 〒850-8610 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 |
---|---|
見学申込 | 希望者は事前に下記の電話番号に予約をしてください。 三菱重工業(株)長崎造船所 史料館 |
TEL | 095-828-4134 |
FAX | 095-828-4124 |
入館料 | なし |
開館時間 | 9時~16時30分(但し入館は16時まで) |
休館日 | 土、日、祝日、長崎造船所休業日 |
アクセス |
|
駐車場 | なし |
関連サイト | 三菱重工業(株)ホームページ[長崎造船所 史料館] |
地図 | 大きな地図で見る |
ググったら、個人だったら電話予約しなくても入れるとのことだったんだけど、
念のために事前に史料館に電話して、
予約が必要かとかの確認をしたら、やはり予約なしで大丈夫とのこと。
「バスで市内からいらっしゃるなら左側(運転席じゃない方)
に乗った方がおすすめよー」とのことだったので、
左側に乗りました。
と言うことで、
長崎新地ターミナルから9:00発の「柿泊」行きのバスに乗りました。
9:20くらいに「飽の浦」到着。
結構あっさりついた。
もっと遠いのかと思ってたよ。
「工場で働いてます!」てきなパートのおばちゃんらしき人たちが、
途中、乗ったり降りたりしていました。
普通に通勤経路のバス路線だったのですね。
ジャイアントカンチレバーが見える!
歩くこと1分。
資料館の門に到着。
監視のおじちゃんに
「見学したいんですけどー」
と声をかけると、許可証を出してくれました。
入場無料です。
資料館についての詳しい説明やなんかは、
その道のオタクさんたちのブログとか読んだ方が良いと思うので、
ググってくだされね。
私の前に、若めの男性一人と、
中年男性2人組。
すぐ後から、ご夫婦が入ってきました。
その後、海軍の関係なのか、そういう学校なのか、
そんな感じの生徒さんらしき若者が男女5人組くらいで、
メモを取りながら見学していました。
給料明細書。
ちょうど、武蔵が発見されたってニュースがあったばかりだったから、
感慨深いよね〜。
戦艦武蔵をフィリピン沖で発見か、米MSの共同創業者アレン氏 | Reuters http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0M102B20150305
戦艦武蔵をフィリピン沖で発見か、米MSの共同創業者アレン氏
[4日 ロイター] - 米マイクロソフトの共同創業者で資産家のポール・アレン氏は4日、旧日本軍が建造した世界最大級の戦艦「武蔵」の船体をフィリピン沖の海底で発見したと発表した。武蔵は第2次世界大戦時の1942年に就役。44年10月24日、米空軍による爆撃で撃沈し、乗組員の約半数に当たる1000人以上の犠牲者を出した。
ただ、これまで正確な沈没地点は分かっていなかった。
アレン氏が率いる調査団が過去の記録などのデータから武蔵が沈んでいるとみられる場所を割り出し、最新の潜水技術を利用して調査したところ、1日にフィリピン中部シブヤン海海底で船体を発見したという。
アレン氏は8年以上にわたり武蔵の調査を続けていたといい、「第2次大戦にまつわる空白のページを埋めるだけでなく、遺品を遺族の元に返したい」との思いがあったことを、ウェブサイトで明かした。
同氏のサイトには、海底に沈んだ武蔵とみられる戦艦の砲塔などの動画がアップロードされている。
*カテゴリーと写真を追加します。
11:00近くまでたっぷりと堪能しまして、
長崎駅近くに戻ります。
帰りは、バス停一駅分だけ歩いて、
ジャイアントカンチレバーを堪能wします。
「飽の浦神社前」バス停から乗ります。
待っている方に
「長崎駅行きはどのバスですか?」
と聞いたところ、
「ここを通るバスは全部長崎駅前経由よ」
とのことだったので、来たバスに乗り込む。
一緒に待っていたおばさまたちが乗り込まなかったので、
一瞬「あれっ?間違った?」
って思ったら、
たまたま来たバスが「急行」だったみたいで、
途中のバス停をすっ飛ばして、
長崎駅にあっという間に着きました。
このブログを書くために調べ直したら、
なんと…資料館、有料になっていました。
世界遺産登録がらみで有料になっていました。
でも、長崎駅からの無料バスも運行され始めたので、
見学にいく人には楽になったよね。
無駄にググらなくて良くなったよね(泣)
結構調べたのに…。
世界遺産登録がらみで有料になっていました。
でも、長崎駅からの無料バスも運行され始めたので、
見学にいく人には楽になったよね。
無駄にググらなくて良くなったよね(泣)
結構調べたのに…。
ドキドキしながら行ったのに…。
まぁ、いいですけど。
長崎造船所史料館を有料に 三菱重工、世界遺産登録にらみ
- 2015/6/23 12:18
明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録をにらみ、三菱重工業長崎造船所は22日、現在「長崎造船所史料館」として無料で公開している旧木型場を7月1日から有料にすると発表した。見学者の増加に対応するため、説明者を増やし、長崎駅から無料の専用シャトルバスで往復する。長崎市は世界遺産の受け入れ体制のチェックとPRのため、22日から同史料館や旧グラバー住宅などの市民モニターツアーを始めた。
史料館は事前に電話予約が必要で、施設維持管理費として大人(高校生以上)800円、小中学生400円を徴収する。これまでは土日祝日は休館していたが、7月以降は原則公開する。収益が出れば市に寄付し、赤字になれば市が補填する。
三菱重工業は旧木型場は公開するが、現在使用している第3船渠(ドック)やジャイアント・カンチレバークレーン、木造洋館の占勝閣は公開しない。このため、史料館にこうした遺産を説明するコーナーを設けることを検討している。
長崎市のモニターツアーは旧木型場のほか、小菅修船場跡、旧グラバー住宅で行われた。今後、高島炭鉱なども予定している。市は小菅修船場跡について、地元の市民に説明者になってもらう方向で準備を進めている。
明治日本の産業革命遺産は7月初めに国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で審査される。
長崎駅前に戻りまして、
まずは、「日本二十六聖人殉教地」へ。
ここを見終わったら、長崎歴史文化博物館と
サントドミンゴ教会跡地資料館へ行こうと思っていたのです。
いたのです。
クリスチャン系の学生さんたちが見学に来ていました。
外国の方が日本語で説明していたので、
便乗させてもらってちょっと説明を聞いていました。
で、ここでふと考えたのです。
このままじゃ帰れねぇ気がする。
後悔する!と。
まぁ、うすうす思ってはいたんですけど、
2日目に行った軍艦島、
上陸は出来たけど、時間を短縮されてしまったので、
いまいちモヤっとしていたのです。
で、ここのベンチに座り、
ガイドブックと、ガラケーを使って調べたところ、
軍艦島へのクルーズを出している4社のうち、
やまさ海運の午後のツアーなら今からでも間に合うし、
飛行機の時間までに余裕を持って帰ってこられることが判明。
この時点で11:30過ぎ。
13:00 大波止発
13:30 軍艦島着
14:30 軍艦島発
15:30 大波止着
13:30 軍艦島着
14:30 軍艦島発
15:30 大波止着
料金は4社の中で一番高いけれど、
背に腹は代えられない!
と思って、
「今日の午後のクルーズの予約は今からでも大丈夫ですか?」
と問い合わせてみると、「大丈夫です」と。
よし!予定変更。
そうと決まれば急いで長崎港に向かいます。
やまさ海運は、長崎港ターミナル内に窓口があるので、
コンビニで昼ご飯を買いつつ、向かいました。
移転します的な看板が。