2016年10月31日月曜日

ドイツ・ベルリンの旅 16 5日目 テロのトポグラフィー Topographie des Terrors


チェックポイント・チャーリーから歩いて、
テロのトポグラフィー Topographie des Terrorsへ。



















この気球乗れるんだって。





















着いた。




















野外展示と室内展示があります。

室内展示の方は写真がないので、
撮影禁止だったのかな。

2010年5月に一般公開されたってことで、
かなり綺麗な建物でした。

野外展示の方も、
室内展示ができた時にだいぶ綺麗にしてしまったみたいですね。



野外展示は、
ゲシュタポ本部の跡地。

地下にはゲシュタポによって逮捕された牢獄があったそう。





































ベルリン・フィルハーモニーの
火曜日のランチコンサートを見るために移動します。


























移動途中、ポツダム広場付近。




















なんか撮影してた。






〜つづく〜


ドイツ・ベルリンの旅 もくじ









2016年10月30日日曜日

鈴木其一展

鈴木其一 江戸琳派の旗手






















行こうと思いつつ、タイミングがなくて、
会期最後の金曜夜間で行ってきた。

かなりの混雑で、
ゆっくり見る気も失せて、
さらっと見てしまった。

色使いが綺麗だね。

2016年10月29日土曜日

TIFF 2016

第29回東京国際映画祭(TIFF)



ブルーム・オヴ・イエスタディ
The Bloom of Yesterday [ Die Blumen von Gestern ]
監督:クリス・クラウス




作品解説
ホロコーストのイベントを企画する頑固な男が、強引な性格を理由に担当を外される。納得のいかない男は、風変りなフランス人インターン女性と独自に準備を続けるが、やがて意外な事実に行き当たる…。

日本を含め世界でヒットを記録した『4分間のピアニスト』(06)にて、獄中の天才ピアニスト少女と戦中の辛い記憶を抱える老女の交流を描いたC・クラウス監督は、今回もホロコーストというヘヴィーな題材を、ユーモアや恋愛を交えて鮮やかに語ってみせる。凄惨な歴史の記憶を継承する重要性と、人間味溢れるラブ・ストーリーとを両立させる巧みさに、職人技が伺える。主演のラース・アイディンガーは、舞台俳優として活躍する一方、いまや国境を越えて活躍する欧州映画に欠かせない存在である。共演のアデル・ハネルは現在のフランスきっての売れっ子であり、ダルデンヌ兄弟監督新作でヒロインを演じて今年のカンヌ映画祭の話題をさらった。

ホロコーストに新たに向き合う世代を描いたクリス・クラウス監督、製作の意図明かす @tiff_site http://2016.tiff-jp.net/news/ja/?p=39798 









ホロコーストの映画はたくさんあるけれど、
孫の世代の苦悩というか、
そういうのはなかったのかも。

時間が遅すぎてQ&A最後まで聞きたかったけど途中で抜けてきた。
ザクセンハウゼンもアウシュヴィッツもリガも、
ベルギーも行ったことあるし、
何か質問したかった。











名誉市民
The Distinguished Citizen [ El Ciudadano Ilustre ]
監督:ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン




















作品解説
ノーベル文学賞を受賞したダニエルは、出身地であるアルゼンチンの小さな町から、名誉市民賞授与の知らせを受ける。30年以上スペインに住んでおり、二度と戻らないはずだったが、帰郷を決意する。しかし、そこでは意外な展開が待ち受けていた…。シニカルな作家が巻き込まれる騒動が、ユーモアとウィットを交えて描かれる。小さな町の閉鎖的な風土は世界的に普遍であるが、有名な作家を多数輩出しながらノーベル文学賞がひとりもいないというアルゼンチン人の傷ついたプライドの裏をつつく内容でもある。ダニエルは郷土の誉れであると同時に、地元を批判していたことが知れて窮地に陥る存在でもあるが、これも有名人と地元の関係にありがちな事態である。著名芸術家と地元の関係という物語を鮮やかなエンタメで見せる監督コンビは、テレビと映画で活躍する才人。ダニエルを説得力たっぷりに演じたオスカル・マルティネスは見事ヴェネチア映画祭で最優秀主演男優賞を受賞した。







解説を読むと、あまり面白そうな印象じゃないんだけど、
かなり面白かった。
なんかもったいない。



2016年10月28日金曜日

ドイツ・ベルリンの旅 15 5日目 チェック・ポイント・チャーリーと壁博物館



この日はまず、
チェック・ポイント・チャーリーと壁博物館へ。

ここは9:00からオープンしているので、
いちばん最初に。




















































着いた。

周りは、なんか普通にオフィス街な感じ。

























早すぎて、まだ軍服を着た役者さんはいなかった。
























壁博物館へ。

ちょうど9:00に入ろうとしたら、
学生の団体とバッティングしてしまい、
先を譲ってしまったのが間違いだった。


受付のねぇちゃんが、多分、
学生割と、引率者の割引のチケットの発行がわからないみたいで、
なんやかんややっていてチケットを買うのに、
15分以上待たされた。

私が待っているの分かっているのに、
受付も、一つしか開けないし。


やっと終わったかと思いきや、
しまいには、後から来た、多分、
軍の関係の学生っぽい団体の対応を先にされたよ。

で、その団体の引率者と思われる人に、
「私、待ってんだけど!!!」
って言ったら、
「分かってる」
って言われて、先に何十人分ものチケットの発券をされて、
先に入られてしまった。


えっとーーーーー。

なんやねん!!

入れたのが9:20ぐらい。
9:00に来た意味ないよ・・・。
ひどい。



ここもベルリンウェルカムカードで割引で、
12ユーロが9,4ユーロ。










































いろんな方法で、壁越え。































スピーカーの中に隠れて、壁越え。












































同じ、国が分断つながりで、北朝鮮の展示もあった。




























博物館の中からチェック・ポイント・チャーリーが見えました。

























軍服役者さんが出勤してきた。


























この学生さんたちのせいで待たされた凹










この、軍っぽい学生さんたちに順番抜かされた凹




















うぅ〜〜〜ん。

12ユーロの価値があったのかと言ったらどうなんだろう。
正直、時間があれば入ってもいいと思うけど、
わざわざ絶対ってところでもない。

ただ、朝の入場チケットの件を考えると、
現地の方々には、
歴史を学ぶ場所として、学生などの研修場所として、
重要な場所ではあるのかなと。

この2組以外にも、後から学生っぽい団体も来たし。






歩いて、テロのトポグラフィー
Topography of Terror Documentation Center
へ向かいます。




途中のわんこ。



















〜つづく〜

ドイツ・ベルリンの旅 もくじ

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