2019年5月23日木曜日

神戸の旅 5 横尾忠則現代美術館と展望台


王子動物園から移動して、
横尾忠則現代美術館へ。

徒歩3分くらい。

この日はGWで、20:00までの開館だったので、
動物園を堪能してからでも十分に間に合う時間で良かった。



16:30くらい。
































横尾忠則 大公開制作劇場 〜本日、美術館で事件を起こす
会  期:2019年1月26日(土)-5月6日(月•振替休日)

観客の前で作品をつくる公開制作は、横尾忠則がしばしば行う制作方法の一つです。人に見られることでかえって余計な自我やこだわりが消え、無心状態で制作することができるという横尾にとって、公開制作は「描く」という肉体的行為を再認識するための格好の手段でした。

本展では、横尾がこれまでに公開制作で描いてきた作品を、映像・写真などの資料とともに紹介します。1980年代、画家へと転向したもののアトリエのなかった横尾が、制作できる場所を求めてやむなくとった手段が公開制作でした。しかし、人前で描くことで逆に迷いを捨てて集中できるという実感を得た横尾は、アトリエが完成した後も様々な場所で公開制作の機会を持つようになります。そして2000年、横尾の代表的シリーズとなる「Y字路」が描き始められると、以降、公開制作において「Y字路」は一つのフォーマットとして展開し、各地の美術館で開催される個展にあわせて、その土地にちなんだ"ご当地Y字路"が次々と生み出されていきました。そこではまた、横尾自身が仮装して制作するPCPPP(Public Costume Play Performance Painting)も行われるようになります。

横尾は公開制作を演劇にたとえています。舞台の上で起こる事件=創造の現場を固唾をのんで見つめる観客と、その熱気やエネルギーを創造=事件に利用する横尾。その間には、即興的でスリリングな共犯関係が成り立っているといえるでしょう。これら事件の現場を検証することで、横尾の制作に対する姿勢や創造のプロセス、その変遷を辿ります。











横尾の代表的シリーズとなる「Y字路」が、
これでもか!と展示されていました。











あと、制作過程のVTRとかもたくさん流れていて、
全部丁寧に見たらかなりの時間が必要だった。


































結局、私はあまり横尾の油絵は好きじゃないわー
ってことで、思ったよりも時間かからずに見終わってしまった。

今回の展覧会のテーマじゃなくて、
グラフィックデザインのほうが見たかったかな。

動物園、閉園まで堪能するんだった。

























美術館の4階からの眺め。
動物園がよく見える。
ってか閉園後の動物も見えるw




















1時間30くらい滞在。

バスに乗って市内に戻ります。




神戸市役所展望ロビーへ。

開放時間(平日)8時15分から22時
http://www.city.kobe.lg.jp/information/about/building/24kai_lobby.html

18:30くらい。




















無料で夜景が見られるスポットってことでこちらへ。

ちょうど夕日に間に合ったんだけど、
山側に日が落ちるそうで、綺麗な夕日は見れないんだそう。

そうだったのか。


↓確かに山に日が落ちた。

































錨と神戸市のマーク。





















ポートタワーは調子が悪いそうで、
最近ずっとライトアップされていないらしい。

あれがないと神戸の夜景っぽくないよね。


















展望台のレストランが良い感じのところがあれば、
そこで夜景見ながらゆっくり食べようと思っていたんだけど、
高めの中華と、カフェっぽいファミレスしかなかったので、
夕飯を食べに街へ。





















~つづく~

神戸の旅 もくじ


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