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○みどころ
1. 過去最大級のクリムト展
初期の自然主義的な作品から、「黄金様式」の時代の代表作、甘美な女性像や清々しい風景画まで、日本では過去最多となるクリムトの油彩画25点以上を通して、その芸術の全容に迫ります。
2. 《女の三世代》、初来日
円熟期のクリムトが手がけた《女の三世代》(ローマ国立近代美術館所蔵)が初来日します。銀などの素材が用いられたクリムトならではの繊細な技法と装飾的な表現を、この機会にご堪能ください。
3. 世紀末ウィーンと日本
19世紀後半のヨーロッパでの流行を受け、ウィーンでも日本美術が人気を博し、その表現やモティーフが美術に取り入れられました。日本美術に影響を受けたクリムトや同時代画家たちの作品とともに、彼らに影響を与えた日本の美術品を展示し、美術におけるウィーンと日本とのつながりを明らかにします。
【公式】クリムト展 ウィーンと日本1900
ウィーンの分離派会館の壁画の再現展示
(ベートーヴェン・フリーズ)は見応えあり。
建物の模型もあって、見比べられるのもいいね。
グスタフ・クリムト『アッター湖畔のカンマー城III』 1909/1910年 油彩、カンヴァス 110 x 110 cm ウィーン、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館 ©Belvedere, Vienna, Photo: Johannes Stoll
1900年から1916年にかけて、
クリムトは愛人エミリー・フレーゲ(Emilie Floege)と共に、
定期的にアッター湖(Attersee)にやってきては、
ウィーンの喧騒を離れて静かな生活を送っていたとのこと。
ザルツブルクからハルシュタットに行ったときに、
ヴォルフガング湖 (Wolfgangsee)にはちょっと寄ったのよね。
この辺りってことね。いいところ。
もう一回行ってもいいなって思うくらいには良かった。
多分行くね。