この日メインの定期観光バスの発車が、
10:40に阿波池田駅なので、
チェックアウトも済ませて、
9:00から空いている「タバコ資料館」へ。
荷物は旅館の一階の広間に預けられました。
歩いて5分くらいかな。
朝一なので、今日初めての客です。
阿波池田うだつの家・たばこ資料館(あわいけだうだつのいえ たばこしりょうかん)
100年以上前のたばこ業者の住まいを利用したもので、四季折々の花が咲く美しい庭園や書院造りの構造を活かした離れ座敷なども公開され、当時の繁栄を偲ぶことができる。幕末から明治にかけて、刻みたばこで栄えた池田。年代順に帳簿やたばこの葉、機械などたばこにちなんだ資料約200点を展示しており、たばこの歴史を学ぶことができる。
館長さんは、東京で仕事していたんだけど、
Uターンしてきたそうです。
最初、さわりの部分だけ説明を受けて、
あとは、ボタンを押すとしゃべりだす自動の説明案内があります。
あー「わかば」とか、じいちゃんが吸ってたなー。
ここが発祥なんだね。
たばこ博物館は一階部分で、
二階は、明治時代の教科書などが展示されていました。
あと、学校に行けない児童たち(不登校とか)の
フリースクール的な感じになっていました。
この日は祝日だったので、
スクール自体はお休みだったんだけど、見学に来ていた子がいたよ。
天井は、湿気を防ぐつくりになっている。
お茶会などに貸し出しもしているそう。
浄瑠璃の展示とかもある。
二階の明治時代の教科書などの展示。
結構状態がよい。
私はたばこが吸えないので遠慮しましたが、
キセルでのたばこの試飲ができます。
たばこが吸える人にとってはかなりお得な施設なんじゃないかと。
ってことで、一時間ほど見学して、
阿波池田駅にもどりました。
定期観光バスの集合場所はここです。
~つづく~