ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵
「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」で知られる20世紀を代表する奇想の版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャ-(1898-1972)。
コンピュータのない時代に「版画」で作られた緻密かつ独創的で"ミラクル"な作品は、数学者や建築家といった幅広い専門家やクリエイターに影響を与え、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
生誕120年を記念し開催する本展では、世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から選りすぐりの約150点を日本初公開。実際にありそうで現実には存在し得ない《相対性》など代表作のほか、初期の作品や木版、直筆のドローイングなどから、エッシャーが唯一無二と評される作品を生み出す過程を、【8つのキーワード】を通じて紐解いていきます。
デジタル時代の今だからこそ、「版画」にこだわり続けたエッシャーの偉業を再認識できる貴重な機会となることでしょう。
この後、午後には40分待ちぐらいになってた。
上野の森は美術館自体も小さいし、
今回も会期が短いので混雑は必至です。
「怖い絵」ほどではないと思うけど、
閉会が近づくにつれてもっと並ぶでしょうね。
エッシャーといえばだまし絵が有名だけど、
若かりし頃の板画とかの展示もあり、
だまし絵にたどり着くまでの軌跡というか、
そういうのも面白い。
とにかく、みんなゆっくり見るから進まないし、
時間かかります。
少展示場のところには、
ミラクル デジタル フュージョン
っていう、
最先端デジタル合成技術を駆使した撮影を行い、体験者を本展メインビジュアルの《相対性》の中に
"動画で"合成します。エッシャーの不思議な世界を体験しよう!
っていうコーナーが。
こちらはこの時は15分待ちでした。