リガからタリンへの移動日です。
今回も、Lux Expressのバスで、
Riga International Coach Terminalを9：00発です。
旅慣れた感じのおば様二人組と、
スペイン人と結婚されてバケーション中の女性、
あと若い女性二人組がいました。
13:25タリン着予定。
到着が遅れたらどうしよう？
と思っていたけど、ちょい早めに到着。
Tallinn Bus Stationは、街からちょっと離れていて不便なんですよ。
施設の予約の関係上、
立てていたスケジュールが、到着から余裕がなくて、
バスステーションにスーツケースを預けて目的地に行くか、
（バスステーションの大型ロッカーは数が少なくて、
空きがない可能性が高いとググったら出てきた）
目的地はでかいスーツケースを預かってくれるのか、
（予約のメールを入れた際にスーツケース預かってくれるかの質問をするも無視。
２回したけど無視ｗ）
バスステーションからホテルがかなり遠いので、
タクシーもお金かかるな？などなど、
直前までどうしようか考えあぐねていたのだけれど、
タリンについたら、旅慣れた感じのおば様二人組が話かけてくれて、
「一緒にタクシー乗りませんか」と。
話してみると、私のホテルは、おばさま方のホテルが通り道で、
ちょうどよかったので、すっごくラッキーでした。
おばさま方、英語も堪能で料金も多めに出していただいて本当に助かりました～～。
そんな感じで急いでいたので、
Tallinn Bus Stationの写真はなしです。
途中でおばさま方が降りて、
バスターミナルから１５分くらいで無事ホテル到着。
観光地から離れているし、
Balti jaam タリン駅の向こう側だし、
不便ところでやだわー。
安いツアーだとこうなるよねー。
って思っていたんだけど、近くにあったモールとか、
この辺に泊まらないと行かなかったと思うし結果よかったかも。
その名も「Economy Hotel OÜ ECONOMY HOTEL」
エコノミーホテル。
まんまやんけ！
早い時間の到着だったので、
スーツケースだけフロントにあずけられればいいかな、
と思っていたらチェックインできました。
鍵は普通のガチャガチャするカギ。
他の２国から比べると、だいぶランクダウンな感じ。
同じくらいの値段だとすると、タリンはやっぱりこうなるよね、
って感じです。
全てが古いけど、清潔にはされていました。
設備、備品はなんもないです。
冷蔵庫もない。
ドライヤーはフロントで貸し出しです。
コイン式のマッサージチェアがあった。
台所を覗く塔(キーク・イン・デ・キョク)の
14：30からのツアーを予約していたので、歩いて向かいます。
↑このために急いでましたー。
急いでタクシーに乗ってしまったので、
バスステーションでウヒスカールトÜhiskaartも買ってないし、
検索したところ、歩いた方が早そうだったし。
キーク・イン・デ・キョクは必ず予約が必要で、
英語のツアーとロシア語のツアーが交互っぽいんですよね。
で、バスステーションでタクシー同乗できて、
時間に余裕をもってホテルにチェックインできて良かった。
旧市街を縦に歩いていきます。
Balti jaamを通り抜け。
「長い足（ピック・ヤルグ、Pikk Jalg）」を歩いていきます。
Danish King's Gardenに出ました。
ゴーストかと思いきや、修道士の像です。
前回きた時に初めて見たときはちょっぴりびびりました。
↓修道士と向き合う子供。
最初、間違えて
Maiden Tower Museumの受付に行ってしまったら、
「ここじゃないよ」って、パンフをくれたので、
みなさんもお間違えの無いように。
↓ここではない。
公園側から裏側にぐるっと回ります。
裏側の方にKiek in de Kök Museumの入り口ありました。
BASTION PASSAGES AND THE CARVED STONE MUSEUM (A REGULAR TOUR)
Adult €9.00
受付で予約の名前を言って、
料金を払って、このあたりで待ちます。
トイレもありました。
ロッカーあったよ！！
ロッカーあったよ！！！！
私が、事前にかなりの労力をかかてググったり、
（一応某TAで、リュックは預けられるとの英語での書き込みはあり。）
スーツケース預けられるかメールしたのに返信もらえなかった、
見つからなかった情報出すよ！
「ロッカーはあります！！」
スーツケースは入らないけど、
カウンター的なところも余裕があるし、
クローク的になっているし、
たぶんスーツケースも預かってくれるんじゃないかと思うよ。
ただ、このツアー、入口はこちらですけど、
ツアーの終わりは
Carved Stone Museumの入口になるから、
荷物を取り戻ることになるよ！
さて、時間になりましたら、
事前にお部屋でアニメのVTRを見まして、
寒いので必要な方はブランケット貸し出します的な感じで、
ジャケット持っている人は着たりして身支度。
このVTR見るよ。
リュックは背負ったまま入って大丈夫です。
階段を降りていきます。
途中途中に展示物があって、説明してくれます。
結構、適当にほったらかしになっていた時期があったので、
ヒッピーの若者とか、
浮浪者の溜まり場になったり、
最近では、ロックな若者の溜まり場だったり。
もちろん戦時下ではシェルターだったり。
ロシア軍の基地になったり。
途中でVTRを見せられるんだけど、
「この景色をよく覚えておいてください」
って言われて、移動すると・・・
重厚なドアを開けて外に出ると、
VTRに写っていた場所でした。
このドアまでが、Kiek in de Kökで、
ここから先が
Carved Stone Museumとなっていて、
ツアーガイドはここまでで終わり、
あとは好きに見て、出口へ向かってくださいって感じでした。
出口。
ってか入り口？？
↓入り口は赤い望遠鏡印のところで、
出口は青い矢印のところです。
〜つづく〜
