2022年4月30日土曜日

上野の森をこえて図書館へ行こう! 世紀をこえる煉瓦(レンガ)の棟と 黒田記念館の春の特別室開室

 上野の森をこえて図書館へ行こう! 世紀をこえる煉瓦(レンガ)の棟

開催日 2022年3月22日(火)~5月22日(日)

※会期が変更になる場合があります。

※整理券による入館制限を実施している場合があります。詳細は「国際子ども図書館の来館サービスに関するお知らせ」をご覧ください。

会期中の休館日 月曜日、国民の祝日・休日(5月5日のこどもの日は開館)、第3水曜日(資料整理休館日)

開催時間 9時30分~17時

会場 国際子ども図書館 レンガ棟3階 本のミュージアム[ACCESS]

入場料 無料




上野の国際子ども図書館に。
建物の認識はしていたし、外観は東博に行ったときとかに見ていたけれど、
中を見る機会も行く機会もなくいつもスルーしていたのですが、
「世紀をこえる煉瓦の棟」っていう展示会をやっておりまして、行ってきました。

今までも何度かやっているみたいなのですが、
タイミング合わずで行っていませんでした。

期間中は、普段は撮影禁止の「旧普通閲覧室」などの撮影がOKとなっているのです。
明治建築に興味のある方は是非。
https://intojapanwaraku.com/culture/195183/






































































↓こちら、あまり気がついている人もいないし、
案内図にも載っていないのですが、
建物の中で唯一明治時代のガラスが残っている窓です。

近ずいて見ると確かにガラスの精製具合が古さを感じる。












階段途中にパンダいた。
こういうところがこども図書館っぽい。
















入り口部分とかなんですけど。。
明治建築に違和感なく、
耐震性や使用感なども含めて考えられた増改築部分なんでしょうけど、
私はあまり好きではないんですよね。










あと、お隣にある、黒田記念館の春の特別室開室も。
こちらは最終日に間に合いました。










2022年4月13日水曜日

井上泰幸展、吉阪隆正展、Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展、MOTコレクション

井上泰幸展
吉阪隆正展
Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展
MOTコレクション 光みつる庭/途切れないささやき を見てきました。









生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展
東京都現代美術館 2022/03/19 (土) − 2022/06/19 (日)
作品リスト(PDF)










経歴で、
「長崎の海軍軍需工場へ徴兵され、そこで兵器の製図に携わり、南方へ出兵」
ってのがもうツボどころではない。
これがまさしく原点で、
この井上さんの経験がなければ
円谷プロは無かったと言っても過言ではないのだなと思いました。



















吉阪隆正展
ひげから地球へ、パノラみる
 2022年3月19日(土)-6月19日(日)

会場マップ(PDF)
 
建築系は疎いので、あまり興味はなかったのですが、
井上泰幸展の後にみると、
(現美の展示なのだから当たり前と言えばそうなのですが)
意外と流れやつながりが見つかって面白かった。



















Tokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展
 2022年3月19日(土)-6月19日(日)
出展作家:藤井 光、山城知佳子
※ 詳細はTCAAウェブサイトをご覧ください。
















無料だから見るかーくらいで見たのですが、
藤井光さんお展示がめちゃくちゃツボ。
こういうコンセプトアート結構好きです。




山城知佳子さん方は作品VTRを見ている途中で、
以前「話しているのは誰?展」@新美で見たことがあるのを思い出した。

以前はただVTRを流しているだけだったけど、
会場設置を含め、前後のVTRの追加があったり、
演出が面白くなっていて、コンセプトが明確になってきた感じを受けた。

独りよがりな感じから、周りを巻き込む演出に変わったような気がします。
















MOTコレクション
光みつる庭/途切れないささやき
2022年3月19日(土)- 6月19日(日)

出品リスト
パンフレット
パンフレット(スマートフォン用)















久々に、ボルタンスキーの
《死んだスイス人の資料》と《D家のアルバム、1939年から1964年まで》
を見れて満足です。
というか、現美の所蔵だったのですね。

撮影禁止だったのですが、
レベッカ・ホルン のバタフライ・ムーンが素敵で、
家に欲しいっす。











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