2017年5月1日月曜日

陸軍登戸研究所

明治大学平和教育登戸研究所資料館 | 明治大学

に行ってきた。

登戸研究所とは

登戸研究所は、戦前に旧日本陸軍によって開設された研究所です。秘密戦兵器・資材を研究・開発していました(詳しい研究・開発内容は各展示室のご案内をご覧ください)。正式名称は第九陸軍技術研究所ですが、研究・開発内容を決して他に知られてはいけなかったために、「登戸研究所」と秘匿名でよばれていました。

登戸研究所は、アジア太平洋戦争において秘密戦の中核を担っており、軍から重要視された研究所でありましたが、終戦とともに閉鎖されました。その後、1950年代に登戸研究所跡地の一部を明治大学が購入し、現在の明治大学生田キャンパスが開設されました。



普通に行っても見られるんだけど、
館長さんの解説付きで、
資料館だけでなく、キャンパス内に残る、
登戸研究所時代の史跡も説明してもらえるツアーがあったので、
参加してきた。












偽札。
























風船爆弾。



























暗室の入り口。

























濾水管。





















各部屋ごとに、説明ビデオがあって、
それを全部見れば展示についてと、
登戸研究所については全部丸わかりです。




























資料館内の見学が終わって、キャンパス内の史跡巡りへ。












弾薬庫跡。














五号棟跡地。
五号棟は、偽造法幣(中国蒋介石政権の紙幣の偽札)を製造していたところ。



















消火栓。
























ヒマラヤスギ。























動物慰霊碑。


























弥心神社。























ここでツアーは終了。


資料館へ戻ってゆっくり見られなかったところをじっくり見学。


















































思っていたよりもなんか普通でした。
残っているものも少なかったし。

でも、ここで偽造紙幣とか、
風船爆弾とかが作られていたのかと思うと、
なかなか感慨深いですね。

かつて兵器を研究していた「陸軍登戸研究所」はどんなところ?[はまれぽ.com] http://hamarepo.com/story.php?story_id=1211


あと、明大って、
ちゃんとこういうものを残していてすごいなと。
でも、当の学生たちは知らない人も多いんだとか。

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