2020年11月24日火曜日

国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話



古代エジプト展 天地創造の神話



2020年11月21日(土)〜2021年04月04日(日)

このたび、ベルリン市内のシュプレー川中州にある、ベルリン国立博物館群のエジプト・コレクションの名品を紹介する「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」を開催する運びとなりました。ベルリン国立博物館群は、ロンドン・大英博物館、パリ・ルーヴル美術館などと並ぶ、ヨーロッパ最大級の規模と質の高さを誇る総合博物館として知られ、なかでも、エジプト部門は、アマルナ時代の優品を筆頭に数千年にわたるエジプト史を網羅する世界有数のエジプト・コレクションを誇ります。

 本展では、このベルリンのエジプト・コレクションから「天地創造の神話」をテーマに、約130点の名品を展示します。「天地創造と神々の世界」「ファラオと宇宙の秩序」「死後の審判」の3章構成で、知られざる古代エジプトの神話の世界を、アニメーションも駆使しながら貴重な出土品とともに解き明かします。日本の創世神話との意外な共通点に驚くことでしょう。長さ4メートルを超える『タレメチュエンバステトの「死者の書」』や装飾が美しい「タイレトカプの人型木棺(外棺)」など100点以上は日本初公開です。

 2021年に日独交流160周年を迎えるこの時期、東京都の姉妹友好都市であるベルリンから来日するエジプト・コレクションの至宝を、どうぞご覧ください。

 






















特に事前予約の必要はなく、連休で、会期初日のお昼頃でしたが、
ストレスなくみることが出来ました。

もともと、ここは広いし、天井も高いし、
企画展もよっぽどでないと大混雑はしないところなので、
その点は安心ですね。











展示動画以外は全て撮影OKでした。









小物は日本初公開のものがほとんどなくらい多かったですね。









空間演出も頑張っていました。









大人気のバテストさま。












ホルスさま。
足がなくなってしまっているのが残念。



















メインビジュアルになっている、
「パレメチュシグのミイラ・マスク」。
後50~後100年頃

プトレマイオス朝時代のものなので、とても綺麗に残っている。
ちょいギリシャが入ってきているやつ。
私はあまり新しい時代のものは好みではない。

















めちゃめちゃでかい木棺。



















グッズ。あまり充実してはいなかったかな。









このマスクはちょっといいなと思ったんだけど、
なぜホルスの目とか、メジェドとかがないのか。
あったら買ったのに。













1時間もあればゆっくり見ても足ります。
エジプト展とかに行き慣れている人には物足りない感じではあります。



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