2021年4月28日水曜日

イサム・ノグチ展と鳥獣戯画展2回目


イサム・ノグチ 発見の道
Isamu Noguchi: Ways of Discovery

2021年4月24日(土)~8月29日(日)

新型コロナウイルス感染症拡大を防止する観点から、4月25日(日)より臨時休室いたします。
特別展「イサム・ノグチ 発見の道」のチケットを予約/購入されたお客様は、展覧会公式ウェブサイト でのご案内をご確認ください。

 https://www.tobikan.jp/exhibition/2021_isamunoguchi.html


私は初日に行ったのですが、
次の日、4/25から非常事態宣言で休館。

会期が長いのでまだよかったけど、
去年のハマスホイといい、東美も大変ですよな。







広ーく、3部屋に分けての展示。

1階が2部屋、2階が1部屋。
1階部分は撮影OK。











にしても、経歴がすごすぎるよなー。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%81
    フリーダ・カーロ - 恋愛関係になった。
    山口淑子 - 1951年から1956年の間、結婚。
    バックミンスター・フラー - 終生の親友関係にあった。
    川村純一 - 交流があった。
    北大路魯山人 - 交流があった。
    岡本太郎 - 北大路魯山人、丹下健三と共に1950年代に交流があった。
    流政之 - 仕事を共にした。
    武満徹 - 友人。没後、追悼として『巡り-イサム・ノグチの追憶に-』というフルート独奏の為の作品を作曲しており、これは1989年にニューヨークのイサム・ノグチ美術館で初演された。
    野口英世 - 父の米次郎と親交があり、若い頃のノグチに芸術の道へ進む事を薦めている。名字は同じだが親戚関係はない[1]。
    土門拳 - 肖像写真がある。
    ダイマクション・カー - 開発に関わった。
    ルイス・カーン - 在米時に仕事を共にした。



医学部在学中に野口英世に
「芸術家になれ」って言われたっていうのキラーワードすぎる。










移動しまして、
前回見る時間が取れなかった、
 鳥獣戯画展スピンオフへ。

 本館 特別1室・特別2室・14室   2021年3月23日(火) ~ 2021年6月6日(日)
 
本特集は、特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」(平成館、4月13日~5月30日)の関連企画として、本館特別1・2室および14室で開催するものです。京都・高山寺(こうさんじ)に伝えられた国宝「鳥獣戯画」は、擬人化した動物や人々の営みを躍動的に描き出した絵巻です。抜群の人気をほこる絵巻ですが、実のところ、主題は何か、誰が描いたのか、何のために描かれたかなどの謎はいまだ解き明かされていません。そこで、本特集では、この絵巻の主要なモチーフである動物に注目して、「鳥獣戯画」の謎に迫ってみたいと思います。

本館14室では、「鳥獣戯画」にも登場する動物たちを古今東西からお招きし、動物たちがどのような存在としてあらわされてきたのか、その表現をたどり、そのかたちに込められた意味を探ります。

本館特別1室では、「鳥獣戯画」のうち乙巻、丙巻、丁巻に焦点をあてます。この比類なき絵巻を取り巻くさまざまな作品を紹介し、「鳥獣戯画」成立の背景を探ります。また可笑(おか)しみに富んだ「鳥獣戯画」のエッセンスが、その後の作品に与えた影響をご覧いただきます。

本館特別2室では、「鳥獣戯画」四巻のなかでも特に有名な甲巻に焦点をあてます。兎や蛙、猿たちが興じている遊びや、持っている道具などに注目して、甲巻屈指の名場面をより深く知っていただくことを目指します。



























展覧会名     特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」
会期     2021年4月13日(火)~5月30日(日)
月曜休館 ※ただし5月3日(月・祝)は開館
4月25日(日)より当面の間、臨時休館。再開未定。


鳥獣戯画の方は先週と同じ時間に行ったんだけど、
入場数増やしたのか明らかに先週の2.5倍は人がいて混んでいた。

係りの人に「若干早くなってませんか?」って聞いたらは否定されたけど、
動く歩道が2,3秒くらいの微妙な差だと思うんだが、
動きが早くなっていた気がするんだよな。





 

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