2021年12月13日月曜日

聖徳太子 日出づる処の天子


サントリー美術館 開館60周年記念展

千四百年御聖忌記念特別展
「聖徳太子 日出づる処の天子」


2021年11月17日(水)~2022年1月10日(月・祝)

※各作品の出品期間は、出品作品リスト(PDF) をご参照ください。
※作品保護のため、会期中展示替を行います。














菩薩半跏像 銅造、像高22.5㎝、白鳳時代、国重文。
右手指先を右頬に添え、右足首を左腿に乗せ、左足を踏み下げる半跏思惟像(弥勒菩薩?)である。右頬に添えたふっくらとした手の甲、指は幼児形であり、白鳳時代の特徴。

宝物館資料によれば、この像は太子が四天王寺を建てた時、本尊を造る際の試作品(試みの観音)と伝えられ秘仏とされている。


四天王寺の菩薩半跏像(ぼざつはんかぞう)が展示されていたのだけれど、
「年の一度、2日間のみご開帳」
ってなっていて、「いいんかいな??」って思いました。
めっちゃじっくり拝んできました。

前に大阪に行った時も、あまり四天王寺って興味なくて、
というか、何となく避けてたんだけど、
行くべきお寺だったのですよね。




同日に、
國學院の「アイヌプリ―北方に息づく先住民族の文化―」を先に、
この「聖徳太子 日出づる処の天子」を後に見たのだけれど、
双方ともに「日本書紀」が展示されておりました。

日本書紀、ちゃんと読んだことないけど、読むべきなのかなー。

なぜ『日本書紀』は日本を名乗るのか – 國學院大學 https://www.kokugakuin.ac.jp/article/190274 

日本書紀・現代日本語訳(完全訳) http://kodainippon.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%9b%b8%e7%b4%80%e3%83%bb%e7%8f%be%e4%bb%a3%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e%e8%a8%b3%ef%bc%88%e5%ae%8c%e5%85%a8%e8%a8%b3%ef%bc%89/ 


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