2015年8月11日火曜日

小田原、箱根と岡田美術館

まずは小田原。


東海道、今は90度曲がって大きなバイパスの方が本道になってしまったけど、
もともとの道の分岐点には、
なりわい交流館」が建てられています。



























史跡 ・明治天皇宮ノ前行在所跡

街の一角。
小さいけれど、ここだけ別世界。




















済生堂薬局小西本店

日曜日に行ったのですが開いていませんでした。





















外郎博物館 | ういろう




















なぜかクッキーの自販機。





















小田原城の池のハス。
























「特別公開」とかなってるけど、
土日と祝日は開いてる。




















「天皇の料理番」とか、
ドラマ撮影で使われたってさ。






















やっぱり顔ハメは必要。




















じゃん!
小田原城。





















お姫様に変身できるってさ。
























お姫様に扮装したお子様がいた。





















箱根に移動~


箱根関所





















獄屋。






















獄屋の中に入ってみた。




















もうちょっと、色味のある人形にしたらいいのに・・・
























展望台・・・

でなくて、見張り小屋
遠見番所




















良い眺め。




















遠見番所のところで流れている説明アナウンスを流すスピーカー。
石にカモフラージュしている。







































箱根関所資料館。

出女の「おたまちゃん」の説明が秀逸。

おたまちゃん、ツイッターやってるしww
てか、全然更新されてないしww























顔ハメ大事。




















関所前のお店をプラプラ。





















関所からくり美術館。

入場料タダだった!




























時間があったので、もう一回関所に戻ったら、寸劇やってた。
























寸劇 箱根関所時代演目

箱根関所での寸劇 偽物の手形を持って通行しようとする2人を裁く。




獄屋に入れられちゃった!








































さて、岡田美術館へ。


















入場料2800円とか、どこのブルジョアだよ。

しかも入場の際に、空港であるセキュリティーチェックと同じ、
ベルトコンベアーにバッグを乗せてX線検査機での荷物チェックがあるの。
飲み物、カメラ、携帯も持ち込みダメ!!
ビックリだよ。

とりあえず飲み物は、
休めるところにウォーターサーバーが設置されていました。

建物内部も展示室も作りが豪華過ぎる。

作品数も多いし、おまけに庭園まであるので、
半日はないと、全部をゆっくり見ることは出来ないんじゃないかと。

日本と東洋の作品だけで、西洋系はないんだけど、すげー品揃え。
あえて、品揃えと言おう。

応挙のわんこもあったよ。

で、今回のお目当ては、
あの歌麿が帰ってきた! ―「深川の雪」再公開―

特別展示
あの歌麿が帰ってきた! ―「深川の雪」再公開―

2015年4月3日(金)~8月31日(月)
 
喜多川歌麿「深川の雪」(岡田美術館蔵)は、近年奇跡的に発見され、2014年4月から6月にかけて60余年ぶりに公開されて話題を集めました。本図は、縦2メートル、横3.5メートルにも及ぶ歌麿最大の掛軸です。明治20年(1887)以前にパリへ流出し、戦前に日本へ戻ってから戦後2度にわたって公開展示された後、長らく消息を絶っていた“幻の最高傑作”ともいうべきあの大作を、1年ぶりに公開いたします。


























なわけでだったのですが、
この作品、
本物とは言い切れない部分もあるみたいですね。

落款がない。
顔の線が太すぎる。

「偽物だ!と言い切れる証拠はないけれど、
本物だ!とも言い切れない。でも、本物だと思われる」
ってところらしいですね。


でも、普通に素人目に見れば、やはり素晴らしいと思うので、
歌麿作じゃなくてもいいんじゃないかと思うよ。
















美術館なのに足湯があるので入ってみる。
もともと、温泉ホテルの跡地なので、
源泉があったのを生かしたみたいですね。

敷地に入った途端に硫黄のにおいがしましたよ。






















足湯の目の前には風神雷神。
























「パチンコ王・岡田」の美術館を覗きにいった箱根と美術界をも揺るがす巨大施設の全貌
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120405/230645/?ST=pc


風神雷神がパチンコ屋っぽいと言えばそうだった…。


↓これ、京都に行った時に取った写真ww





















おわり~~。
Powered By Blogger