2015年8月8日土曜日

画鬼・暁斎 後期

画鬼・暁斎― KYOSAI  幕末明治のスター絵師と弟子コンドル
前期は見ましたが、後期も見てきました。





















前期も金曜夜間に行って、
後期も金曜夜間に行ったのですが、
今日の方が人は多かったです。
やっぱり後期の方が人多いですね。


展示替えの説明がないものでも、
巻物とか、冊子、画帖になっているものはページ替えがされていて、
けっこう楽しめた。
一つのページに光を当て続けると痛んでくるってことで、
少しづつ変えているって話なので、
前期、後期のタイミングだけでなくても
時々変えてるみたいですね。


うらめしや〜、冥途のみやげ展」に展示されていた
幽霊図の下書きというか、覚え書き絵が、
前期では展示されていなかったのですが、
今回はページ変えで展示されていました。













これ、絵日記の中の一ページなのですが、
東京藝術大学蔵だったりして、なんだかなと…w

尾上菊五郎所蔵と記載がありました。



前期の時はあまり気にせずに見てしまったのだけど、
落款の種類もかなり多くて、
作品によって使い分けていたのだなと。
「布袋の蝉採り図」は落款もかわいかった。
春画にはさすがに落款はなかったですね。



112番の
 ■ 河鍋暁斎 風流蛙大合戦之図 元治元年 大判錦絵 三枚続
右:37.0×26.0、中:36.8×26.0、左:36.7×25.5
版元:スハ井 公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館蔵
と、
113番の
 ● 河鍋暁斎 風流蛙大合戦之図 元治元年 大判錦絵 三枚続 
36.2×76.2
版元:スハ井 公益財団法人 河鍋暁斎記念美術館蔵










なのですが、112番が前期、113番が後期に展示されています。
同じ絵なのですが、版が違うんだそうです。

で!  で!!
大事なので強調します!

作品リストでは、
■マークが付いているのが前期(6月27日~8月2日)のみの展示、
●マークは後期(8月4日~9月6日)のみの展示
と説明があったのに、探してみたが、●マークの113番がない。

113番がない……。なんで??なんで??

なんと!キャプションの差し替え忘れをしてしまったそうで、
112番の表示のままなのでした。
完全なミスとのこと。

おい。おい。

でも、結構みんな気がついていなかった…。


この展覧会の目玉的な扱いになっている、
↓この化け猫って、小さい絵だったんですね。
本になっている一ページで、135番、最後に展示されていました。

















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めっちゃかわいい、ほしい。
肌触りも良い。でも、2万…。二万…。























美術館の近くにある、
CACAO SAMPAKAでアイス食べた。

閉店時間ギリギリだったので、
最後の客になってしまい、
ちょっと急かされた感じになってしまったので、
もうちょっとゆっくり味わいたかったです〜〜。


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