神殿までは馬車で訪れます
エドフには深夜のうちに着いていたようです。
朝食。
この日のスペシャル日本食は、肉じゃが。
でも、牛肉が角切りっていうねw
気まぐれで天気をキャプチャしてみた。
早朝なのでまだ22度。
船はこの辺に停泊。
朝食を済ませたらさっそくホルス神殿へ。
6:30出発。
楽しみにしていたホルスの像がある神殿だよ!
ツーショット写真を撮るのだよ。
2時間かからずに船に戻るので、
貴重品とか必要なだけで、荷物は軽くして大丈夫ですよ。
ほかの方々のブログにもありますが、
砂煙がすごいので、マスクはあったほうが良いと思います。
もしくはスカーフなどで口を隠したほうがいい。
クルーズ船の停泊所の前にはすでにたくさんの馬車が待ち構えています。
割り当てられた馬車に2人づつ乗車。
私は、ルクソールですでに一回乗ってるからなれたもんよw
私たちの馬は、騎手さんは若いけど、
馬自体はあまり若くなかったみたいで、
一番最初に出たはずがいつの間にか追い抜かれていたよ。
ホルス神殿の案内看板があった。
騎手さん、しきりに「俺の隣に座れ!」と誘ってくる。
座ったが最後、バクシーシを要求してくるからやめたほうが良い。
しかも危ない。
エドフの商店街的なところを通り抜けつつ。
はい。15分くらいで到着。
早朝なので、まだ人も少なくていいね。
毎度のことですが、
現地ガイドさんに一通り説明してもらってから自由行動。
天井は、まだ色が残っているところもある。
いたるところに鳥の巣がたくさん。
エドフ神殿は、西暦紀元391年のローマ帝国での非キリスト教崇拝を禁止するテオドシウス1世(379-395年[6])の勅令に従い宗教的な建物として用いられなくなった。他のところと同様に、神殿に彫刻されたレリーフの多くは、エジプトを支配するために来たキリスト教信奉者により破壊された。現在に見られる、列柱 (Hypostyle) 室の黒くなった天井は、当時異教とされた宗教的彫像の破壊を意図した放火によるものと考えられている。
まじ放火とかやめれぇ。
ちょーかわいいんですけど。
至聖所。
レバノン杉で作られた聖船。
ナイルメーター。
鳩?
やっつけられてしまったカバさん。
カバさん。
カバさん。
回廊のカバ退治の物語なわけですが、
壁画ではカバは小さく描かれていて、
コビトカバとかかと思いきや、
実際はもっと大きく通常のサイズのカバだそうです。
この時代には普通にこの付近にもカバがいたってことでした。
セト=カバ です。
オシリスとイシスの伝説
1の位、10の位、100の位 と、
数の数え方を示した壁画。
さて、自由時間。
ホルスと写真撮るよ!!
まだ早朝なので、タイミングを見れば、
並ばなくても写真撮れた。
ツアーのみんなで順番に撮りっこしたりして満喫。
人気がないほうのホルスちゃん。
こっちも可愛い。
さて、戻ります。8:20くらい。
行きと帰りと、同じ馬車に乗るのがお約束なので、
同じナンバーの馬車を管理しているおじさんに探してもらうも、いない。
他の同じツアーの方は無事に同じ馬車に乗ったのに。
結局、私たちは来た時とは違う馬車に乗りました。
最後になってしまったので、
私の乗った馬車には、現地ガイドさんが騎手さんのお隣に。
これで絶対にバクシーシは要求されないw
「drift TURBO」ってめっちゃ怖いんですけどww
来るときには閉まっていたお店も開き始めて、
パンのいい匂いとかもしてきたよ。
無事にクルーズ船乗り場に到着。
8:40くらい。
コムオンボへ移動します!!