日時 2019年10月19日(土) 10時~15時30分
会場 松沢病院 西門芝生広場、駐車場等
もともと「ヒストリー・カフェ」の方に行く予定を立てていたのですが、
このイベントがあるってことで急遽行くことにした。
友人が以前、SNSに資料館のことを挙げていて興味があったので、
ちょうどいいチャンス。
普段は予約がないと入れないんですが、この日は予約なしでないれるとのことだし。
スケジュールを見たら、
11時から歴史探索ツアーがあって、開会が10時ってことで、
10時から資料館を見て、
そのあとツアーに参加して移動すればいい感じかなと。
で、11時のツアーは参加券が必要だったみたいで、
入り口で整理券をもらう。
で、資料館を見に行こうと思って聞いてみたら、
「11:30からしか開かない」と。
「ツアーの最後が資料館で終わるので、それに合わせて開館します」
ってことだったんだけど、
1時間もどうしようと思って、
とりあえず資料館のところへ行ってみたら・・
開いてた。
入っていいですか?って聞いたら「どうぞ」ってことだったので入場。
「写真撮ってもいいですか?」
って聞いたところで、壁に「撮影禁止」の張り紙が見えて、
「あっごめんなさい。撮影禁止ですね」って言ったら、
「いやぁー特に大丈夫なところもあるんだよね~
壁に禁止って張られているところ以外は大丈夫だよ」
って言うので、大丈夫そうなところだけ撮影。
もしかして、本当はダメだったのかもしれないけど、
係の人がいいって言ってくれたしね。
* 日本精神医学資料館
もう少しで全部見終わるってところで係の人に
「あっやっぱり駄目だったみたい~(入場が)」
ってことで、強制退場させられたw
まぁ、ほぼ見終わっていたし、時間の節約ができたしよかった。
広場の方に戻りまして、
まだ11時までは少し時間があったのでフリマとかを見て回る。
さて、11時になったので、歴史探索ツアーです。
30人ぐらいいたかな。
ツアーの先導は、若手のお医者さまたちでした。
↓白衣来ているのが先生たち。
あと、ここの患者さんたちが作って販売しているクッキーもいただいた。
で、資料館の方ですが、
ツアーは資料館で終わったので、
その後、解説付きで館内を案内してもらいました。
わたしはさっき見たりなかったところを先に見て、
後から合流して説明を聞きました。
12:00ちょいすぎには移動。
ツアーは資料館で終わったので、
その後、解説付きで館内を案内してもらいました。
わたしはさっき見たりなかったところを先に見て、
後から合流して説明を聞きました。
12:00ちょいすぎには移動。
移動しまして午後からはこちら。
2019年度「ヒストリー・カフェ 精神医療の歴史」第2回は、鈴木が話題提供をします。1930年代に東京の王子精神病院の症例誌から、同じ時期に入院し、最終的には同じ時期に死亡した2人の朝鮮移民の患者を比較します。2人の移民・患者は、朝鮮と日本のいずれにおいても大きな社会的な異なりを持ち、病院内でも興味深い関係を持ちました。その様子を明らかにしたいと思います。
第2回テーマ 「戦前東京の精神医療の場─王子脳病院」 | |
講師 | 鈴木 晃仁 (慶応義塾大学) |
日時 | 2019年10月19日(土)14時~16時 |
会場 | 立教大学池袋キャンパス5号館 5209教室 |
最初に鈴木先生から、今回のお題の、
同じ時期位入院していた朝鮮籍の患者の比較、症状などのお話し。
そのあと、4〜5人のグループに別れてグループディスカッションの後、
各グループから気づきや疑問などの発表って感じでした。
講義が終わった後に、
今日、午前中に松沢病院に言って来たって事を話をしたんだけど、
うぅ〜〜〜〜ん。
あまり鈴木先生は良い印象はなさそうな感じ。
「夜明け前」のサブタイトルの「無名の」って部分。
「無名」なわけないじゃない。
きちんと記録もあり、人として存在しているんだから。
無名の人なんて世の中にはいない。
その通りだと思う。