遊覧ボートでナセル湖遊覧をお楽しみください。
大神殿と小神殿を正面から一度に見られるのは湖上からだけの特別な眺めです。
※ナセル湖遊覧は悪天候等により中止となる場合があります。
● アブシンベル大神殿・小神殿観光(約2時間)
ラムセス2世の壮大な遺跡を存分にお楽しみください。
砂漠の中の道をひた走ると。
途中で蜃気楼が見えて来ました。
蜃気楼が見え始めたところで、
11:30くらいにトイレ休憩のカフェに到着。
クラツーか、トラ○っクスかどちらかのバスが、
ちょうど私たちと入れ替わりで出ていきました。
トイレはこんなかんじ。
扉はカギが壊れているし、水も流れないし。
でも、なぜか紙だけは用意されてた。
ポリスが警備してくれています。
カフェの駐車場というか、庭?で、
みんな蜃気楼の撮影。
あまり上手く撮れないね。
アブシンベルの街に近づいてきました。
さっそくランチです。
13:00ちょいすぎくらい。
ヌビア人の経営するレストランです。
エジプトの中では、ヌビア人は料理が得意で有名だそうです。
このツアーでは、ランチとディナーにお水のサービスがあるのですが、
ここで出されたお水が、硬度の高いものだったので、
硬いお水でおなかを下す体質故、
フレッシュレモンジュースを注文。
でも、よくよく考えたら、というか飲んでみたら、
このジュースも少しお水がはいっている味だった。
とりあえず下痢にはならなかったのでセーフ。
野菜のタジンがサービスで出てきて、
もともと選べるメニューで魚のタジンを選んでいたので、
タジンタジンになってしまった。
しかも、サービスの野菜のタジンのほうがおいしかったw
レストランのオーナーさんかな?が味を聞きに来たので、
みんなで「メイヤーメイヤー」って言ったら、めっちゃ喜んでた。
「100% 100%」という意味みたいなんだけど、
「美味しい」という意味でも使うってことで、
クルーズ船の中で教えてもらってた。
いたるところで「メイヤーメイヤー」使ってみたけど、どこでも好評w
便利な言葉なので覚えたらいいよ。
トイレもそこそこきれい。
レストランはこの位置。
1時間ほどでランチを終えまして、
お店の裏の方からボートに乗ってアブシンベル宮殿を水上から見学します!
後姿が見えてきた!!
アブシンベル大神殿の近くで降りて神殿の入り口へ向かいます。
蛇が通った跡があった。
炎天下の一番熱い時間。
10分歩いただけでヒーヒー、クラクラ。
ビジターセンターはクーラー聞いてて天国。
裏側からぐるっと回る感じで歩いていきます。
来たーーーー。
こんな時間ですからね。
私たちのほかにお客なんかいないだろうと思いきや、
西洋系の団体と中国の団体がいました。
神殿の中では説明をしてはいけないので、
入り口で現地ガイドさんの説明を受けてから、
自由に見学の時間です。
アブシンベル大神殿・小神殿も、
スマホでの撮影であればOKになったようです。
カメラチケットを持たずに、
カメラで撮っているのを見つかるとバクシーシを要求されます。
神殿の一番奥にある至聖所には、4人の神像が祀られています。
ここも以前はカメラチケットを持っていても、
撮影禁止だったようですが、スマホなら写真を撮ってもOKです。
↓以前、明治大学図書館所蔵 エジプト学貴重書展 で見た、書籍から。
6月3日(土)~6月27日(火) 入場無料
ナポレオンが1798年にエジプトに侵攻した際の報告書『エジプト誌』初版 (1809~22)、ベルリン大学エジプト学初代教授レプシウスの調査報告書『エ ジプト・エチオピアのモニュメント』 (1849~59)、ヒエログリフを解読した シャンポリオンによる調査報告書『エ ジプトとヌビアのモニュメント』(1835) など、数多くの貴重書を明治大学図 書館は所蔵しています。これらは「貴 重書」であるがゆえに一般公開され る機会が少なかったため、今回、博物 館で特別公開します。 主催 明治大学図書館
小神殿へ。
ビジターセンターでの集合なので、
私は来た方の道ではなく、
小神殿の後ろ側をぐるっと回る遊歩道で戻ってみることに。
こんな近くに止まっているクルーズ船が。
さっきの西洋人さんたちのクルーズ船かな。
結構遠いし暑いし、途中でこっち側を回ったことを後悔w
特になんもないので、
時間が限られている場合はこちら側は回らなくて良いと思います。
素直に大神殿側から帰ってください。
トイレに寄って、ビジターセンターで涼みつつ、
移設した時の資料などを。
VTRも流れてて面白かった。
ちなみに、入場口の所には ATMがありました。
めっちゃ過酷な状況に耐えているATMが。
16:30くらい。