御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」 / 平成館 特別展示室 2019年10月14日(月) ~ 2019年11月24日(日)
平螺鈿背八角鏡 中国 唐時代・8世紀 正倉院宝物 [展示期間:2019年11月6日(水)~11月24日(日)]
天皇陛下の御即位を記念し、正倉院宝物を中心とした飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に焦点を当てた特別展を開催します。本展は、正倉院宝物と法隆寺献納宝物という日本を代表する文化財が一堂に会する稀有な機会です。また、令和元年の本年にこそふさわしい、日本文化を世界に発信する展覧会です。皇室が守り伝えたかけがえのない日本の美、今後も受け継がれゆく悠久の美をご覧いただきます。
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会期が1か月強なのに前後期があるっていうね。
でも、奈良まで行かなくても正倉院のお宝が見られるのはありがたい。
螺鈿紫檀五絃琵琶はマジ凄いよ。
レプリカの制作過程がVTRで流れているんだけど、
これを現在によみがえらせた皆さんもすごいよ。
こちらの二点は
115 模造 螺鈿紫檀阮咸 116 模造 螺鈿紫檀五絃琵琶
もともと東京国立博物館の所蔵だし、写真撮影OKでした。
川崎市市民ミュージアムの台風での水没のニュースを見たすぐ後なので、
余計思うのだけど、
現在の人よりもよっぽど防災能力に長けていたのだなと。
やっぱ高台に高床だよな。
川崎市市民ミュージアム 戦前の漫画など26万点の収蔵庫が浸水 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191019/k10012140101000.html
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後日、ミュージアムシアターで、
VR作品 正倉院 時を超える想い を。
正倉院はなぜ1250年の時を超えてその美しい姿を残すことができたのだろうか?
およそ1250年前、東大寺の旧境内に建てられた巨大木造建築、正倉院「正倉」。聖武天皇の遺愛品などを納めた「正倉」には、世界に類を見ない約9000点もの宝物が時を超えて現代に伝えられています。その始まりは、愛する者を失った一人の女性の祈りでした。「正倉」はいかにして迫り来る消失の危機を逃れ、「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」に代表される数々の宝物の輝きを伝えてきたのでしょうか?そこには驚くべき知恵と不断の努力でそれらを守ろうとする人々の想いがありました。VRならではの視点で正倉院宝物の長期保存の謎に迫ります。
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住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」も。
住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」
/ 本館 特別4室・特別5室 2019年10月1日(火) ~ 2019年12月1日(日)
宝冠阿弥陀如来坐像 鎌倉時代・12~13世紀 愛知・財賀寺蔵
公益財団法人住友財団では、文化財の維持・修復の費用を助成しています。その事業が間もなく30年を迎えるのを記念して助成対象の文化財をご覧いただく展覧会を泉屋博古館(京都)、泉屋博古館分館(東京)、九州国立博物館、そして東京国立博物館の4会場で同時期に開催いたします。当館ではそのうち仏像などを展示します。
日本の各地には多くの仏像が残っており、山間地などにひっそりとまつられる仏像からはそれを大切にする地域の人たちの思いが伝わってきます。本展では、そのような仏像や、東日本大震災や能登半島地震で被災した仏像など大切に守り、伝えられてきた仏像をご覧いただきます。
展覧会のみどころ
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開催概要
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191019/k10012140101000.html
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後日、ミュージアムシアターで、
VR作品 正倉院 時を超える想い を。
正倉院はなぜ1250年の時を超えてその美しい姿を残すことができたのだろうか?
およそ1250年前、東大寺の旧境内に建てられた巨大木造建築、正倉院「正倉」。聖武天皇の遺愛品などを納めた「正倉」には、世界に類を見ない約9000点もの宝物が時を超えて現代に伝えられています。その始まりは、愛する者を失った一人の女性の祈りでした。「正倉」はいかにして迫り来る消失の危機を逃れ、「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」に代表される数々の宝物の輝きを伝えてきたのでしょうか?そこには驚くべき知恵と不断の努力でそれらを守ろうとする人々の想いがありました。VRならではの視点で正倉院宝物の長期保存の謎に迫ります。
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住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」も。
住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」
/ 本館 特別4室・特別5室 2019年10月1日(火) ~ 2019年12月1日(日)
宝冠阿弥陀如来坐像 鎌倉時代・12~13世紀 愛知・財賀寺蔵
公益財団法人住友財団では、文化財の維持・修復の費用を助成しています。その事業が間もなく30年を迎えるのを記念して助成対象の文化財をご覧いただく展覧会を泉屋博古館(京都)、泉屋博古館分館(東京)、九州国立博物館、そして東京国立博物館の4会場で同時期に開催いたします。当館ではそのうち仏像などを展示します。
日本の各地には多くの仏像が残っており、山間地などにひっそりとまつられる仏像からはそれを大切にする地域の人たちの思いが伝わってきます。本展では、そのような仏像や、東日本大震災や能登半島地震で被災した仏像など大切に守り、伝えられてきた仏像をご覧いただきます。
展覧会のみどころ
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