2019年10月13日日曜日

エジプトの旅2019 6 (3日目) 王家の谷 、タンカーメン王の墓


世界遺産ルクソール西岸観光(約4時間30分)
王家の谷では、● ツタンカーメン王の墓へも入場観光◎メムノンの巨像、●ハトシェプスト女王葬祭殿を観光します。
ネフェルタリ王妃の墓へも入場します!
ファルーカ遊覧もご案内します。




ネフェルタリ王妃の墓から移動しまして、王家の谷へ。

王家の谷は谷の中全体がカメラで撮るにはカメラ料金がかかり、
スマホであれば無料とのことなので、
みんなカメラをバスに置いて見学へ。


9:00くらい。
まずはビジターセンターで模型を使っての説明。
























駐車場とビジターセンターから王家の谷はそこそこ離れているので、
トロッコバスに乗って行きます。




















いたるところで発掘作業?中。






















墓内での案内は禁止なので、
休憩所で、現地ガイドさんに一通りの説明を聞き、
その後自由行動で回ります。


ツタンカーメンのお墓は別料金なので、
お墓の前まで案内してくれてチケットもそこでもらいました。


あと、このツアーでは、
標準チケットで入れる3つの墓の他に、
別料金ですが、ラムセス6世(100エジプトポンド)か、
セティ1世(1000エジプトポンド)かどちらかを見る時間が取れます。

事前の予定表に書かれていたので、
ググって、ラムセス6世(100エジプトポンド)の方に入ることに決めていたので、
こちらの料金も事前にバスの中で現地ガイドさんに渡しておきました。

結局私たちのツアーは全員、
ラムセス6世(100エジプトポンド)の墓の見学をしました。




































https://previews.123rf.com/images/lesniewski/lesniewski1507/lesniewski150700007/42101068-%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E7%8E%8B%E5%AE%B6%E3%81%AE%E8%B0%B7%E5%9C%B0%E5%9B%B3.jpg 











































http://www005.upp.so-net.ne.jp/nanpu/history/egypt/maps/kingsvalley.html
↑この方のブログ、めちゃめちゃ役に立ちます!





ってわけで、ツタンカーメンのお墓へ。9:50くらい。




















「ネフェルタリ王妃の墓」のところのブログでも書きましたが、
「ツタンカーメンの墓」も、
2ヶ月前までは撮影不可だったのですが、
8月?から携帯、スマホでの撮影(ipad含む)はOKになったようです。


BBCニュース - 【写真で見る】ツタンカーメンの墓、9年にわたる修復が完了 
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47084663


なので、バンバン撮りますよ!!


トゥト・アンク・アメン (Tut-ankh-amun)
Tutankhamun (KV62)






















おぉ。これが、
アイが開口の儀式を行う場面の壁画ですかー!

豹の毛皮を着ているのがアイ。






















第一人形棺は修復のため、
新しいエジプト考古学博物館へ運ばれてしまっているので見られませんでした。

ツタンカーメンのひつぎ、修復急ぐ=傷み激しく初めて墓外に-エジプト:時事ドットコム 
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080500120&g=int @jijicomさんから



石棺とミイラ。




















本当に、まだ青年、というか子どもなのですね。





















やはり中は小さくてスペースは広くないのだけれど、
カイロのエジプト考古学博物館に展示されている副葬品が全部
(展示されていないものもたくさんあるからそれ以上)
詰め込まれていたのかと思うと凄すぎ。




















タンカーメン王の墓の中にももちろんバクシーシおじさんがいます。
他の墓にももれなくいる。

もう、なんなんだろうね。
こういうシステムを容認してるからエジプトの観光は良くならんのだよと思うけど、
突き詰めると宗教問題なのでなんとも言えんが。





別料金のラムセス6世の墓 Ramses VI(KV9) を先に見学。


























なんか可愛い。











通常のチケットで入れる3つは、ガイドさんオススメの以下3箇所。

Ramses III (KV11)ラムセス3世
Ramses IX (KV6) ラムセス9世
Merenptah(KV8)メルエンプタハ王の墓




まずは、なんだか見た目から疲れそうなこちらをやっつける。
Merenptah(KV8)メルエンプタハ王の墓

山の上の方にあるので、
入り口に行くのに階段を結構登らないといけない上に!
中もきつめのスロープがかなり続く。























ホルアリティと対面しているメルエンプタハ王と、
(右側)スカラベのレリーフ。






























移動して、
Ramses IX (KV6) ラムセス9世 の墓。




























最後に、
Ramses III (KV11)ラムセス3世 の墓。



































9:50くらい。

とりあえず見学終わり!

直射日光すごすぎ。
日傘は必須。
日本人以外も日傘さしている人はたくさんいるので、
気にせずさしたほうがいいよ。


↓こちら休憩所。
現地ガイドさん曰く
先々週まではカフェが営業していたらしいのですが、
私達が行ったときはそんなものは跡形もなかったw

一応扇風機が回っているのでちょっとは涼しい。


















私たちが見学したところは、
この休憩場(ツタンカーメンのお墓の真向かいにある)の近場ばかりです。
第20王朝のもの。

ツタンカーメンは第18王朝。

この辺りのお墓が本当におススメなのか、
遠くに行かれては困るから、休憩所近くをお勧めされたのかはわかりません。

ツタンカーメンのお墓は盗掘を免れたのできれいに残されていますが、
古いお墓は保存状態もかなり悪いとは思われますが、
一つくらいそんなのも見てもよかったのかも。

公開されている墓にもよると思いますが。

個人で見て回る方は、時代の古いお墓も公開されていれば、
見られるのもよいのかなーと思います。







11:00。
帰りもトロッコバスでガタゴト戻ります。




ハトシェプスト女王葬祭殿へ向かいます!

 

エジプトの旅2019 もくじ

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