今回招聘する海外アーティストは、
クリスティーナ・ルカスとフェルナンド・サンチェス・カスティーリョのスペイン出身の作家2名です。クリスティーナ・ルカスは、スペイン・ゲルニカの悲劇に発想源を置き空爆の開始から現在に至る世界の市民の犠牲者をたどる空爆地図を表す全6時間を超える3面映像インスタレーションの大作≪Unending
Lightning(終わりえぬ閃光)≫を展示。この会場の持つ歴史とメッセージ性が重なり合う作品展示となります。フェルナンド・サンチェス・カスティーリョは、上野公園の多種多様な豊かな樹木にちなんだ、“折れそうになっても生存し続ける”ブロンズ製の木の新作≪Tutor(テューター)≫を展示します。
この両作品を合わせた今回の展示タイトル「メタル・サイレンス2019」は、人類史を声なき者の視線で再構成するクリスティーナ・ルカスの作品≪Unending Lightning≫の中で触れられる“死を導く鋼鉄の兵器”、そして、植物という言葉を持たない樹木≪Tutor≫の沈黙を表現できる芸術の素材としてのブロンズ、という金属の二面性も表しています。
この両作品を合わせた今回の展示タイトル「メタル・サイレンス2019」は、人類史を声なき者の視線で再構成するクリスティーナ・ルカスの作品≪Unending Lightning≫の中で触れられる“死を導く鋼鉄の兵器”、そして、植物という言葉を持たない樹木≪Tutor≫の沈黙を表現できる芸術の素材としてのブロンズ、という金属の二面性も表しています。
- 会期
- 2019年10月18日(金)〜11月17日(日)の金土日祝※全16日間 (但し、10月22日は除く)
- 時間
- 10:00〜17:00
- 整理券は開催日の朝9時よりお配りいたします。
配布数に限りがございますので予めご了承ください。
- 会場
- 旧博物館動物園駅 駅舎(東京都台東区上野公園13-23)
- 参加無料
- 入場を制限させていただく場合があります。
- 内容が変更となる可能性があります。
- 京成電鉄施設のため、鉄道業務に関する緊急の事態には作品が鑑賞いただけない場合がございます。
- 車椅子の方は旧博物館動物園駅入り口内の階段までご覧いただけます。
- 主催
- 上野文化の杜新構想実行委員会
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
- ※本事業は令和元年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業です。
踊り場での展示で、作品は2つのみ。
一つはオブジェで、一つは映像作品。
「整理券を出します」ってHPになっていたので、
入れるかどうか不安だったのですが、
まったくもって混んでいなかったw
といいますか、今までの展示が人気があったってことと、
今回の展示がつまらないってのと、
宣伝が全くできていないからでしょうね。
で、奥まで入れるかと思いきや、踊り場まで。
映像作品も、意図もわかるし、よく出来てはいるんだけど、
もうすでに出し尽くされた感。
youtubeに似たようなのがたくさんあがっているよ。
それにをバージョンアップしたぐらいの感じ。
展示空間(廃駅)との親和性ってのも意図なのだろうけど、
ここはちょっと違うしなー。
で、中には入れないけど、
扉のガラス部分から下の入場口が見えた。
アナウサギはここに移動したのね。
アナウサギhttps://www.keisei.co.jp/keisei/hakudou/top/pdf/info_20190617.pdf
移動してシャンシャン。
あ~~~かわいい。