ルクソールの西側の観光から戻りまして、ランチです。
いつ動き出したかわからないぐらい静かにクルーズ船は出航していました。
あっという間にルクソール大橋を通過。
橋脚には神々の絵が。
16:30からお茶会があるってことでデッキへ。
コーヒー、紅茶とクッキー類が用意されていました。
写真撮るの忘れた。
↓このカウンターでお茶出してくれる。
お酒とかもここで買ってのめるよ。
ウェイターさんで一人、めっちゃイケメンがいたんですよ。
エジプトっぽくないメガネ男子が。
背も高いし。
写真撮るんだったわ~。
プール。
西洋系のかたはがっつり泳いでおりました。
浅いところで足をパシャパシャ。
日が暮れて来ました。
ツアーのみなさんとティータイムを楽しんで、
フロントロビーに戻ると、何やらボートが。
こっ!これが噂の物売りか!!
上のデッキのお客さんとやり取りをしているんだけど、
フロントロビーからだとボートと同じ目線で見られて面白い。
勝手に布類(敷物だとかガラベイヤ)をデッキに投げつけて値段を言う。
気に入った人は重しを入れたビニール袋が投げられてくるので、
その中にお金を入れて投げ返すって感じ。
ちなみにフロントのところはガラス窓が締め切られているわけですが、
フロントのお兄さんがドアを開けて、
「よぉ!!」
みたいに声をかけていたので、暗黙の了解というか、
そういうことなんだなーと。
本当にうまいことクルーズ船にロープをかけて固定するのよ。
↓これは隣の船。
そんなこんなで夕日。
17:30くらいですね。
19:00くらい。
エスナの町が見えてきました。
私たちの船は夕食が20:00からで、
デッキでのBBQなので、ちょうどよい感じ。
みんなで、デッキで水門の通過を見守ります。
水門の通過には順番があるみたいで、
早く水門についても許可順にしか通れないので、
水門の手前で待たされたりします。
私たちの船も岸側に寄せて少し待ちました。
停まった瞬間!
はい。きたっ!
物売り。
ここぞとばかりにデッキに目がけて、
いろんな布製品が飛んできます。
いくら投げ返しても、また同じものが飛んできたりします。
届かなくって川に落ちちゃうやつとかもある。
そんなこんなをしているうちに、私たちの船の番が来たみたい。
エスナの水門は、クルーズ船を2船づつ通します。
私たちの船は前に陣取りました。
ので、みんな船頭に集合。
はい。ここで大問題発生~。
何やら尋常ではない感じで口論しているとは思っていたんですよ。
エスナの水門を通過するには許可が必要で、
順番も決まっているんですね。
料金もそれなりにかかる。
(小さな地元の船、さっきの物売りとか手漕ぎ系の船は、
隙間に入れれば許可も料金もいらない)
で、写真の右側にいる船。
許可なしで勝手に水門に入って来てしまったらしい。
私たちのクルーズ船はすでに門の中に入って来てしまっているし、
後ろからも2艘めのクルーズ船が入って来てしまっている。
門は2艘のクルーズ船がちょうど入る大きさなんですよ。
小舟ならまだしも、そこそこちゃんとした船で、
2艘めのクルーズ船が入りきらなくて、
水門が締まらなく、かなりの口論している模様。
めっちゃ怒られてるよ!
一体どうなるんだ????
そんな様子を見守るエスナネコ。
他に小舟が3艘入っていたんですけど、
その小舟達に助けられつつ、
なんだかんだで、勝手に入って来た船を斜めにして、
ギリギリまで端に寄せて、
なんとか水門が閉まって、無事に船も上昇できました。
で、水門が開いた途端に逃げるように不法侵入船は走って行きまして、
小舟も2艘、ロープで繋がれてさっさと行ってしまったのですが、
なぜか1艘だけ置いてけぼり。
手漕ぎで頑張って行きました。
なんでww
↓真ん中に写ってるこの小舟。置いてけぼり。
船長室にも入れてもらいました。
↓こちら船長さん。よっ!キャプテン!
エスナは結構大きな町みたいでした。
24時間水門が開いているんだもの、雇用があるよね。
電飾ピカピカだし、田舎の暴走族みたいなバイクも走っていたし、
川沿いに子供向けのプレイパークみたいのもあった。
もう一つの門も通過。
こちらでも物売り。
進んでいくと・・・
干してあった。
確実に川の中に落下したやつ干してるよね。
で、乾けば売り物だよね。
無事にエスナの水門も通り抜け。
BBQの用意も少し遅れていたし、
ちょうどよい感じで20:00ちょいすぎから夕食に突入。
鶏肉がおいしかったです。
この日の夜はディスコパーティーなるものがあったみたいですが、
不参加で就寝!