2015年5月24日日曜日

画廊の夜会

画廊の夜会 2015 | 銀座ギャラリーズ

















銀座の夜会に参加してきました。
オフィシャルなツアーがありますので、
Fコースに申し込んで参加してきました。


2015イベント
ギャラリー巡りツアー
画廊の場所がわからない、効率的に画廊を回りたい…という方のためにガイドさんが引率するギャラリー巡りツアーを実施します。
日 時  5月22日(金)1回目 17:00〜/2回目 19:00〜
所要時間 約60分〜80分
参加費  無料
定 員  各回8名 ※先着順(4月1日より受付)

ツアーのお申し込み
申し込みフォームで受け付けます。

ツアー内容の問い合わせ
銀座ギャラリーズ「画廊の夜会」事務局
mail:info@ginza-galleries.com

Aコース:近現代洋画家の個展を堪能
5 泰明画廊21 銀座 柳画廊18 瞬生画廊26 永井画廊
Bコース:グループ展でアートのシャワー
6 小林画廊7 ギャルリーためなが16 銀座ジャンセンギャラリー22 日動画廊25 靖山画廊
Cコース:現代作家の刺激的な仕事
1 資生堂ギャラリー2 東京画廊+BTAP12 nada art gallery23 Galleria Col
Dコース:5画廊で5ジャンルを制覇
8 山下画廊17 村越画廊14 万葉洞みゆき店4 ギャラリー広田美術3 永善堂画廊
Eコース:個性的なテーマで楽しむ
9 ギャラリー林10 花田美術 銀座店20 至峰堂画廊 銀座店24 相模屋美術店
Fコース:花・美人・民芸の「美」を愛でる
13 表玄15 秋華洞19 銀座美術11 銀座 黒田陶苑



表玄さんが集合場所です。
夜会に参加のギャラリーさんの軒先には、
提灯がつるされているので分かりやすい。























facebookから
金子
さんが新しい写真2枚を追加しました
画廊の夜会2015 表玄
『和彩華宴』 茶花が主演 花葭(はなよし)の世界 展覧中です。
本日早朝より、貴重な和花を生けていただきました。
大萱草(おおかんぞう) ユリ科
河原撫子(かわらなでしこ)
大山蓮華(おおやまれんげ)
蛍袋(ほたるぶくろ)
日光黄菅(にっこうきすげ)
鉄線(てっせん)
下野(しもつけ)
刈萱(かるかや) イネ科
『花は地域、産地によって違うもの。花業を継ぐ生花農家が
年々減ってきて、品のある和花を揃えるのがなかなか難しい』
~花葭 ご主人~
蘭や薔薇など洋花は長持ちで需要もあるので現在でも旺盛ですが、
手間のかかる和花を引き継ぐ花業も年々減っているとか。
和花はすぐに枯れてしまうので、料理店でもあまり飾らなくなり、
さらには、お茶人さんも減って、和花をとりまく環境は、ますます
厳しい様ですが、日本の「心の美」をこれからも次代へ繋いで行きたいものです。
それは歌舞伎や能、雅楽、染めや織り、茶道・美術表具、落語など
日本文化の継承、発展とも同じことが言えるのでしょう。
























「画廊の夜会」ツアーにお申し込みをいただいた皆様

お世話になっております。
この度は、「画廊の夜会」ギャラリー巡りツアーに
お申し込みをいただきありがとうございました。
5月22日(金)は、各集合場所へ出発の5分前にいらしていただき
小旗を持ったガイドさんにお名前を伝えてください。
「画廊の夜会パンフレット」をお持ちでない方にはその時にお渡し致します。
また、簡単なアンケートも配布しますので
解散時にガイドさんへご提出をお願いいたします。
では、当日お待ちしております。


お申し込みのコース・時間がわからなくなってしまった方は
このメールにお名前を明記しご返信ください。調べてお伝えいたします。
万が一、参加できなくなりました場合は
お名前とコース名を記入し、ご返信いただけますようお願いします。
既にキャンセル待ちの方もおりますため、よろしくお願い致します。



申し込んで、日にちが近づいて、
上記の内容のメールが来たのです。
募集人数も少ないし、キャンセルの場合は連絡くださいともあるし、
時間に遅れてはいけないなと思い、
18:45くらいには「表玄」さんに着いたのです。

お店の方に声をかけて、
お店の中で待たせてもらうことに。

しかし、しばらくたってもガイドが来る気配がない。

お店の方云く、
「17:00の回もかなり遅れてきたんですよ」とのこと。

19:00過ぎてもガイドさんは来る様子もなく、
お店の方が気を利かせてくれ、
集まっていたツアー参加者を集めて説明を始めてくれました。

お話も終わり、まだガイドさんも来ていなく、
お店も困ったころに、
黙って立っているガイドさんらしき方を発見。

お店の方に教えてもらい、声をかけてみる。

誰ともなく、もう十分に見たし、外に出る。

やっと、ツアー参加者の点呼を始める。
この時点で19:15分は過ぎてたかと。

で、5人が集まっていまして、
5人の点呼が終わったところでガイドさんが、
私たちに「他のツアー参加者さんは??」
と聞いてきた。

「はぁ〜〜〜〜!!??」

それを確認するのがあなたの仕事でしょ。
なんで、ツアー参加者の私たちに聞くのかな。

で、一人の方が、
「私たちは分からないです。中見てきたら?」
と声をかけると、店の中に入り確認してきて、
他には集まってきていないようでした。

で、「銀座の夜会」のガイドブックを持ってない方用に差し出すが、
みんな持っていたので、
「では、つぎのお店に行きます」と、歩き出しました。

歩き出したはよいが、
私はガイドさんの後ろにぴったりくっついて行ったのだけど、
一回も後ろを振り向いて、
みんなが着いてきているか確認することもしませんでしたし、
小旗も、持ってはいたようですが、
出すことはなかったし、使うことはありませんでした。

2店目に着きまして、
ビルの上の方の階のギャラリーみたいで、
言葉ではなく、エレベーターの方を指差す。

私たち5人は乗り込む。
ガイドさんも乗れるスペースはあったけど、
「荷物が大きいので後から行きます」
と乗らなかったので、
別のお客さんが乗り込む。

で……。

階数も言わない。

確認していてくれた方がいて7階を押してくれていたので、
エレベーターの中から
「7階でいいんですよね!?」
と声をかけると、
「はい、7階です」と。

案内しろよ…。

お店に入り、自分たちから「ツアーのものです」
と声をかけると、
「ガイドさんは?」とお店の方に確認され、
「エレベーターに乗れなかったので、後から来ます」
と、答えて、しばし店内を見つつ待つ。

ガイドさんが来たところで、お店の方が説明を始めました。
説明が終わり、ひと呼吸したところで、
「では、次のお店に行きます」と。
もう少し時間とって欲しかった方もいたようで、
「えっ、もう…」と言う声も聞かれました。

帰りのエレベーターも後から乗ってきまして、
一階部分でしばし待ち、
次のギャラリーへ向かいます。
またしても、一回も後ろを振り向いて、
みんなが着いてきているか確認することもしませんでした。
もちろん、旗もかざしてくれない。

次のギャラリーの前に着く。
以下、2件目と同じ状態。
移動も同じ状態。

案内しない、しゃべらない。
ギャラリーの方に声も掛けない。

で、この3件目で、一人ツアーに遅れていた方が追いついてきた。
遅れてしまったので、事務局に電話するも誰もでなくて、
追いかけてきてやっと追いついたとのことでした。

そんな感じでなんの会話もなく最後のギャラリーに着く。
ここは、ビルごとギャラリーで、
1、2、3階まである。

中に入るとお店の方が、
「2階3階のほうにも展示がありますのでごらんください」と。

みんなバラバラに見学を始める。

見終えて、何人かが1階に戻ってくると、
「では、これでツアーは終わりです」と言われました。

あの〜〜。この店、なにも説明受けてないし、
たぶん、店員さんもギャラリーツアーと気がついていなかったよ。

私は、他の自治体なのかなんなのかが主催していたようなツアーの方が
後から入ってきて、説明を受けていたので、
その説明を一緒に聞いて、帰りました。

途中でアンケートを渡されていたけど、
書くこともないし、
書くとしたら苦情だけなので、
書かずにおいとましてしまいました。

アンケート用紙を渡された時も、
紙だけ渡されました。
普通、「書くものはお持ちですか」とか聞かないかな?

お一人の方が「ペンがないのですが」というと、
手に持っていた袋の中からペンを貸していました。
何本か用意はしていたようなので、
最初からペンも一緒に渡してくれればいいのにと思いました。

この時点で20:25過ぎくらい。
21時までなので、急いで、
他のギャラリーで見たいところがあったので見に行き、
その後は帰り道すがらの道沿いのギャラリーによりつつ帰りました。



正直、最悪ですね。

個々のギャラリーさんは、
顧客になるかもしれない客を相手だから当たり前かもしれないけど、
丁寧に説明してくれたし、
「銀座美術」さんなんて、お抹茶まで出してくれた。

なんで、こんなガイドを雇っちゃったかな?
って感じです。
居る意味がない。

このツアーをやる意味が全く感じられない。

たしかに、普段は一人だと入りづらいし、
分かりづらいギャラリーもあるけど、
この日は、そういう人向けな訳で、
人もいっぱい居るし、ギャラリー側も分かっているから、
入りづらいことはないしさ。

これならば、自分で気になったところを回った方が良かった。

オフィシャルだと思って期待した私が悪いのか…。

今年はいろんなところで、
ギャラリー巡りのツアーを企画していたようなので、
そちらに申し込んだ方が良かったのではないかと思う。

今思い出しても腹が立ってしまって、
後味がかなり悪いものになりました。

ちなみに最後のお店の、
魯山人の壷は値段がついていないのですが、
売り物だそうで、640万円とのことでした。



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