2018年9月30日日曜日

ボナールとジョジョ

オルセー美術館特別企画
ピエール・ボナール展

19世紀末のフランスでナビ派の一員として出発した画家ピエール・ボナール(1867‐1947年)は、浮世絵の影響が顕著な装飾的画面により、「日本かぶれのナビ」の異名を取りました。20世紀に入ると、目にした光景の印象をいかに絵画化するかという「視神経の冒険」に身を投じ、鮮烈な色彩の絵画を多数生み出します。本国フランスでは近年ナビ派の画家たちへの評価が高まり、2015年にオルセー美術館で開催されたピエール・ボナール展では51万人が魅了され、2014年のゴッホ展に次ぐ、歴代企画展入場者数の第2位を記録しました。

本展覧会は、オルセー美術館の豊富なコレクションを中心に、国内外のコレクションのご協力を仰ぎ、130点超の作品で構成されるボナールの大規模な回顧展です。油彩72点、素描17点、版画・挿絵本17点、写真30点といったさまざまなジャンルを通じて、謎多き画家ボナールの魅力に迫ります。


ボナールといえば、
ぼわぼわ、ぽわぽわ、ふわふわした感じで、
つかみどころがない印象。

元祖下手ウマ絵画なのかとも思わせる。

最終的に、全部見終えても、
ぼわぼわな印象は変わらないけど、
これでいいのよねーって感じ。

展示数的にも多くないし、疲れなくていい。


ボナールが撮影した写真は、
センスがあってすごく良かった。































荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋

漫画家・荒木飛呂彦氏による『ジョジョの奇妙な冒険』は、1987年に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、2017年には誕生30周年を迎えました。今回開催される展覧会では、『ジョジョの奇妙な冒険』が時を経ることで、作品そのものはもちろんのこと、その世界観や影響力が波紋のように拡がっていく様を、最大規模の原画枚数、関係資料をもとに、多角的かつ斬新な手法を取り入れた展示で展開します。
これまで開催してきた同作品の展覧会においても、まさに集大成と言える、史上空前のJOJOの祭典となります。


会期終了まじかに滑り込み。









色彩のセンスとかすごいなーと思う。

大きなパネルのみ撮影可でした。



























ボナールの後にジョジョを見たんだけど、
何もかもが正反対な感じが良いね。
でも、通づるのは浮世絵か。
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