2016年11月25日金曜日

仙厓ワールド

仙厓ワールド








■秋冬季展示 「仙厓ワールド
-来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画-」

会期:10/15(土)~2017年1/29(日)
第1期:10/15~11/6
第2期:11/8~11/27
第3期:11/29~12/25
第4期:1/7~1/29
※仙厓の書画は各期に全点展示替えを行います


初の一挙大公開!永青文庫の仙厓コレクション

仙厓義梵(1750~1837)は聖福寺(福岡市)の住職をつとめた江戸時代後期の禅僧で、民衆のために描いたユーモアに富む禅画が今も親しまれています。

永青文庫は、設立者の細川護立(細川家16代・1883~1970)による禅画のコレクション、特に白隠作品が著名ですが、実は100点以上の仙厓作品を所蔵していることはあまり知られていないかもしれません。そこで今回、中山喜一朗氏(福岡市美術館副館長)の監修により、永青文庫所蔵の全仙厓作品を改めて調査しました。本展は、その成果を4期にわたって一挙公開する初の試みです。

仙厓の禅画の世界は、素朴な表現や、ゆるカワともいえる脱力系の筆致によって身近に感じられますが、そこには仙厓独自の禅の哲学が込められています。展示作品の傍らには楽しい一言コメントを掲示し、仙厓が人々に説いた禅の心を分かりやすく展示します。

また、仙厓の禅画の素朴な表現と、仙厓愛用の朝鮮の茶碗にも共通する、アジアの素朴なうつわや小さくて愛らしい香合、さらに硯など明清の文房具を展示します。永青文庫所蔵作品による“仙厓ワールド”の素朴な表現、墨の文化をご覧ください。





















結構、期待していくとがっかり。

会期中、4回の展示替えがあるんだけど、
一回につき26点の展示しかないみたい。
「えっ??これで終わり??」って感じ。


純粋に、仙厓の作品は、4階部分の一部屋だけの展示。
あとは、仙厓にまつわる的なくくりの作品。
仙厓さんの作品はもちろん面白かったですが、
消化不良。

4回の展示替えは、すべて展示替えなので、
4回行かないと全作品が見られない。
一回800円。リピーター割で次から700円。

維持していくにはお金がかかるのは分かるけど、
これはないよねと思う。

逆にお客さんが来なくなってしまうと思う。

ちょっと酷いんじゃないかと。















帰りに「関口芭蕉庵」の庭園。


Powered By Blogger