2019年4月17日水曜日

ギュスターヴ・モロー展

ギュスターヴ・モロー展 ― サロメと宿命の女たち ―
パナソニック汐留美術館











パナソニックミュージアムなので、
小品ばかりなのは仕方がないとして、かなり良い。

サロメを描いた《出現》は本当に、
何時間も見ていたいくらいに魅力的。

この絵の肝となっている、
線描が、後からくわえられたものっていうのはびっくりだった。
最初からじゃないのか。
この、線描がモローの骨頂だと思っていたから。




ヘラクレスとオンファレ
Gustave Moreau (1826 - 1898), Hercules and Omphale.








この絵の額縁がベルベットで出来ていたんだけど、
ベルベットの額縁って初めて見たかも。





Powered By Blogger