2010年12月10日金曜日

21_21




















21_21 DESIGN SIGHTに
REALITY LAB――再創・再創造」を見に。
行ったらちょうど、川上典李子さんによるギャラリーツアー
をやっていて、ラッキーでした。
期間中3回だけしかやらない企画に遭遇したみたい。

三宅一生氏がリサーチを進める過程で出会った作家や科学者、
企業とともに、ものづくりの未来に向けたメッセージを示す展覧会で、
展示のメーンは、
三宅氏とそのチームが開発した折りたたみの数理を生かし、
平面から立体へと姿を変える衣服のシリーズ
「132 5.ISSEY MIYAKE」でした。
帝人ファイバーが開発した、再生ポリエステル 「エコサークル」で
作られた服が、「132 5.ISSEY MIYAKE」です。

東レ株式会社の「東レ水なし平版」など、
技術紹介の展示などもありました。

32 5. ISSEY MIYAKEの服をさわったり、
試着できるコーナーもあって、
ISSEY MIYAKEの開発チームの若者が説明してくれました。
一枚の布が本当に軽い。

でも、まだまだ実用的な感じではなかったので、
いろいろと質問してみました。

「薄い布なので、夏などに着ると思うんですけど、
汗とか吸うのですか?洗濯とかどうするんですか?」などなど。

汗はやはり吸わないみたいで、
下にTシャツとかスパッツとかを履いて着こなしてほしいとの事。
洗濯は、つけ置き洗い。折り目も若干なくなってしまうみたい。
熱にも弱いので、アイロンはかけられないそうで、
クリーニングにだすのもやめた方がいいそうです。

まだまだ、実用性にはかけるようですね。
開発がんばってほしいです。
















筑波大准教授三谷氏
が研究している 立体折り紙をもとに
「132 5.ISSEY MIYAKE」
の服を作っている訳ですが、
三谷氏が作った立体折り紙がたくさん台の上に飾られていました。

台に飾られたいくつかの立体折り紙を
どのように制作しているのかが実物を目の前に、
映像とグラフィックで見ることが出来ます。
壁にも設計図などが描かれていました。
時間が無くてじっくり見れなかったけど、
これすごいねぇ。びっくりですよ。

繊維製造工場や織物産地の人々、
日本各地の製造の現場をとらえた
ドキュメンタリー映像が上映されていて、
それに三谷教授が出ていているのだけど、
もっと年取った方なのかと思ったら、若いのですね。
こういう人引かれます。萌え〜。です。

日本の凄さってこういうところにあるんだなぁ。
って事を改めて思い起こさせる展示でした。
やっぱ日本の技術力は凄いよ。

三宅一生好きではなかったけど、好きになりました。
















ミッドタウンのイルミネーションがめっちゃきれいでした。
バブリー。バブリー。





































見終わった後は つるとんたん へ。

鴨団子と冬野菜石焼きトマトクリームのおうどんを食べました。
つくねが入っているのですが、
洋風の味なのに、
つくねの味付けが和風で、すこし馴染んでなかったです。

お店自体は結構並んでて20分くらい待ちました。
いつもお昼に並んでるのを横目に見てて、
時間が無くて食べれなかったんだけど、やっと行けました。
うどんは3玉まで追加料金無しで増やせるみたいです。
2玉にしてみました。

味はおいしかったのですが、
うどん自体は結構普通で、なぜにそんなに人気なのか?
と聞かれたら、バリエーションがいっぱいあるから、、
って答えしか出ない感じですね。
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