2015年6月12日金曜日

長崎の旅 ⑤ 3日目 前半 池島 15/3/24

池島に行きますよー。


池島炭鉱さるく(午前+Sコース)】
*日時
03/24(火)10:45~16:45
*集合場所
池島港フェリー待合所
定刻10分前には、ご集合下さい。
*参加料
大人3,600円×1名
----------------------------
合計:3,600円
予約の変更・取消の際は必ず
長崎国際観光コンベンション協会 長崎さるく受付
電話 095-811-0369(TEL 095-811-0369)



この「さるく」に申し込んでおいたので、
池島に10:45に到着しないといけないのです。
そのためには、
瀬戸港か神の浦港から間に合うようにフェリーにならなきゃならない。

で、いろいろググったりしたところ、
かなりギリギリのバスか、かなり早めのバスしかないことが分かる。

かなりギリギリのバスは、何かあってバスが遅れたら、
フェリーの時間に間に合わずにアウトなので、
早い時間のバスで行って、
フェリー乗り場で一時間以上待つ選択をしました。


一応、3パターン考えてみた。

①安心安全早起き

06:30新地バスターミナル
|(桜の里ターミナル行き;420円)
07:18桜の里ターミナル 着

07:40桜の里ターミナル 発
|(板の浦行き;600円)
08:28NTT大瀬戸 着

10:15瀬戸港 
|フェリー
10:43池島着


②(進栄丸使う)進栄丸は天候に左右されるので当日電話で確認が必要。

08:28 新地バスターミナル
|(桜の里ターミナル行き;420円)
09:13桜の里ターミナル 着

09:20桜の里ターミナル 発
|(板の浦行き;00円)
09:52神の浦 着

10:15神の浦港 発
|(船 進栄丸)
10:30池島 着


③ギリギリ間に合うか??(ググると出てくるやつ)


08:2新地バスターミナル
| (桜の里ターミナル行き;420円)
09:13桜の里ターミナル 着

09:20桜の里ターミナル 発 
|(板の浦行き;600円)
10:08NTT大瀬戸 着

10:15瀬戸港  
10:45 フェリー 大瀬戸港 発→池島 着



①で行きます!!


新地バスターミナルから
6:30発「さくらの里ターミナル」行きに乗ります。
チケット売り場に人がいるので、分からなければ聞けます。


















整理券を取って、降りる時に払います。



















「さくらの里ターミナル」時刻よりもちょっと遅れて着。

地元の高校生らしき人とか、
働きに行くような人とか、結構いました。
あと、釣り人!






















トイレもソファーも、飲み物の自販機もあります。




















ほどなくして「板の浦行き」のバスが来たので乗ります。
左側(運転席じゃない側)に座ると海側だよ。




















景色が良すぎて癒される。





















途中のバス停。




































途中、隠れキリシタンの街、「外海」エリアを通過。

ド・ロ神父記念館 、出津教会、
遠藤周作文学館 | 長崎県長崎市東出津町 とかがあります。


音浴博物館ってのもありまして、
ここ行きたかったんだけど、車じゃなきゃ行けないのよね。
1人だと金銭的につらいのよね。
http://onyoku.org/index.php?page=home
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/60493/




↓神の浦港。進栄丸に乗るにはここで降りる。






















「NTT大瀬戸」に到着。8:30くらい。
バス停のバス停がない。看板も何もない。
反対側にはあるので、多分この辺とかそんな感じで下ろされる。

NTT大瀬戸は、昔は機能していたみたいですが、
今は廃墟ですね。




















反対車線のバス停にバス停
ありました。

念のため帰りの時刻を確認。

大瀬戸・板の浦線時刻表
























ザ・のどか。

瀬戸港に向かいます。
たぶん、徒歩2分くらい。近かった。





















行く前にグーグルさんの地図を見ていて、
スーパーかと思っていた、「サンライズ」。

開いていなくて何の店か不明。
パチンコ屋なのかなー?



















なんて、思っていたら、
さるくのホームページが更新されていて、地図を更新していたよ。
パチンコ屋だったよ。



http://www.saruku.info/pdf/ikeshima_saruku.pdf
しかも、ツアー自体もバージョンアップして、
日曜日だけだけど、長崎駅からのバスツアーが出来てるし!!

なに・・・。

私のこの苦労なに・・・・・・。

とショックを受けつつ、ブログ書きますorz





瀬戸港。

事前に調べていた待合室と違う!!
いい意味で違う!!




















建て直したばかりのようで、めっちゃきれい。

トイレもきれいだし、待合室に椅子もある。







これなら安心だよ。

一時間以上待つバスで来ても平気だよ。

新地ターミナルからバスに乗る前に、
朝食用に買っておいたおにぎりをもぐもぐ。

自販機もあって、普通の値段だよ。






















江崎海陸運送
西海沿岸商船 各港出航時刻表
の窓口が並んでいます。

どちらも、チケットの販売時間にならないと、
窓口を空けてくれません。

池島に行くには、
西海沿岸商船 を使います。


松島に行く方は結構多いみたいで、
飲み物の自販機を積んだトラックとかもいたよ。







チケットを購入して、乗り込みます。



















トイレもあるよ。















船の中から、瀬戸港。


















わーい。
見えてきたよー。池島!





















港に着くと、係のおじさんが待っていてくれます。
進栄丸の方が先についていたようで、
進栄丸出来たと思われる方がいらっしゃいました。

私を含めて全員で8名。



池島港(徒歩約300m) 池島開発総合センター(炭鉱概要の説明)昼食タイム(各自ご用意または炭鉱弁当) 坑外トロッコ電車停留所(キャップランプ、ヘルメット、保安靴等装着後(乗車)) 水平坑道奥部電車停留所(下車) 坑道堀進跡(本物の巨大掘進機ロードヘッダー等) 石炭採掘現場復元箇所(採炭機ドラムカッター展示・ドラム模擬運転、穿孔(せんこう)機オーガー操作体験)坑道内に設置された炭鉱操業時写真展示コーナー見学 坑内発破の映像、発破スイッチ模擬操作体験コーナ 坑内救急センター跡(緊急避難所) 水平坑道内電車停留所(乗車) 坑外トロッコ電車停留所(下車) (徒歩約300m。歩行途中石炭積み込み機、旧石石炭火力自家発電所、貯炭場等説明) 池島港
催行人員によってはコース順が一部変更となる場合があります。



で、さっそく港近くで、説明開始。10:45くらい。

三井松島リソーシスの元炭鉱マンガイド堀之内さん。



















移動。




















ちょうど、移動販売のスーパーが来ていました。
























池島行った方のブログでよく見るやつみっけ。

















浮子でできていたのね。
















池島開発総合センターに到着すると、
コースと人数の確認。
帰りに何時のフェリーで帰るかなどの確認をしてくれます。

私は最初から「Sコース」を申し込んでいて、
このコースに申し込んでいたのは、私を含む3名だったのですが、
「Aコース」を申し込んでいたご夫婦が、
帰りが時間が余ってしまうとのことで、
ここで、「Sコース」に変更していました。
全員で5人になりました。

あと、トロッコしか予約していなかった方が、
「Aコース」を申し込んだりもしていたので、
時間を考えてその場で調整してくれます。
ちなみにこの方は、年配の男性2人だったのですが、
最初、午後のトロッコを申し込んでいたところを、
人数が少ないので午前にしてくれますか?
と事前に連絡があって、午前のコースに変更したそうです。

朝のバスとフェリーの時間の乗り継ぎが、
上手く行かないような時刻になっていることは、
池島の方々もかなり不便だし、観光の方にも来てもらいずらいし、
要望は出しているんだけど、ダメなんだと言う話でした。


池島開発総合センターで、映像をまじえつつ、炭鉱概要の説明。

トイレもきれいだし、
トロッコに乗るときは、荷物をここに置いていけるよ。

ただし、貴重品は管理してね。
この時点で11:00過ぎくらい。





















池島開発総合センターの周り。




















電動自転車貸出所。

この時は分からなかったけど、
あとでこの貸し自転車屋さんの「みなと亭」をやっているのが、
後程「Sコース」を案内してくれたガイドの近藤さんだと分かる。

























池島開発総合センターの張り紙。























オプションの「炭鉱弁当」。
説明後にお昼の時間を取ってくれる。

私は申し込まなかったので、中身の写真無しです。
島で穫れた山菜の天ぷらとか、キャラブキとかが入っていたみたい。




















乗る前に渡されたw
「トロッコ記念乗車証」。


















ご飯を食べ終えたら、いよいよヘルメットを装着して、
トロッコ乗り場へ向かいます。




歩いてすぐ。
12:00ちょい前くらい。



















石炭の説明をしてくれて・・・
























記念写真の時間もとってくれる。






















トロッコ出発だよー。




















がたごとがたごと。
1分ぐらいで坑道に到着~。




















トロッコをおりまして、説明開始。







池島 坑道内① 15 03 24












「テレビの人が来てね。大変だったんだよー。
リハーサルとかさー」と熱弁。




















「大変大変」いいながらも嬉しそう。






















池島炭鉱の図。
島の周り何十キロも。

























掘削する機械の説明などをしてくれる。






















池島 坑道 発破 解説 15 03 24





池島 坑道 岩石解説 15 03 24




穿孔(せんこう)機オーガー操作体験。
私もやらせてもらったよ。






















鉱物は、本物でなくって、偽物だそう。






















「安全」「安心」「よし」




















ここから先は地上への出口。




















池島で一番最初に掘られた穴で、
ここから掘った石炭を搬出していました。






















「異常なし」























緊急用の避難場所。
火事などの退避用の場所ですね。























ガイドの堀之内さんは、
電気関係のお仕事が専門で、石炭は掘っていなかったそうです。

坑内の無線機とかを開発したらしく、
そこはめっちゃ力が入った説明をしてくれました。
























さて、終了。
トロッコに乗って帰ります。




池島 トロッコ出口へ 15 03 24





13:30くらい。




















いったん戻りまして、オプションの
「Sコース」を回ります!!



















私が行ったちょっと前に撮影されたようです。OAの方が後。
ブラタモリ#2  長崎~長崎の近代化は海から?~ ルート3池島散策



つづく〜〜



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