2015年6月23日火曜日

長崎の旅 ⑦ 4日目 前半 長崎市内 15/3/25

4日目は、いわゆる「長崎に来たらここは行くでしょ」的な、
観光コースを行ってみます。


さるくの「長崎は今日も異国だった
のコースを参考に回ってみます。


石橋電停で降りて、まずはグラバー園へ。


いきなりザボン。
ひとパック100円。
























石橋電停から、
グラバースカイロードのエレベーターの
乗り口に行く途中にあったフルーツ屋さん。

ザボンを宅配してくれる。



















いろんなフルーツがあったけど、
やっぱりあまり食べられないザボンでしょ!
って思ってザボンにしました。

お店の一角にテーブルと椅子があって、
ここで食べられるようになっています。
10:00には空いていたので、
朝食がてらここでフルーツを食べるのお勧めです。
シマダ果実店




















グラバースカイロード。
単なるエレベーターですけど、
この付近にお住まいの方は、
このエレベーターが出来て、かなり助かったみたいです。
一緒に乗ったおばあちゃんが、
「コレが出来てーなー楽になったんよ〜」
と話してくれました。
























エレベータの乗り口にいたにゃんこ。
白。























黒。
























いい眺め!



















グラバー園に来ました。
8時から空いているんですね。
10時過ぎに着いたら、すでに人がいっぱいでした。




















こんなに三菱造船所が丸見えなのね。
秘密保持のために三菱重工がグラバー邸を買い取ったってのも分かるわ。




















貸衣装を着た似非貴婦人が沢山。

なんだか、衣装を着て写真を撮っているのは、
韓国だか中国だかの人が多い気がしました。























ハートの敷石。


















グラバー邸の前庭にあるんだけど、
意外とみんな気がついていない…。

























フリーメイソンロッジの門。

こんなところにもフリーメイソンが…。























グラバー園を後にしまして、
「ドンドン坂」方面へ歩いて行きます。
11:30くらい。



途中、洋風住宅が沢山。


















坂道おおいのぉ。
























「ドンドン坂」着いた!



















思っていたより普通。





















ブラタモリでも寄っていましたね。
タモさんがのぞいていたところかしら〜?
























写真を撮ると、電信柱とかが邪魔だけど仕方がない。

道の両側に素敵な洋館が沢山ありました。



















グラバー園方面に戻ります。






















これ、ちょー怖いんだけど!!

ロシアに差し押さえされているお家。
とりあえず、誰か住んではいる模様。





















慰留地の境。




















南山手地区町並み保存センター


















カルチャースクール的なものに貸し出しもしているみたいで、安い!















大浦天主堂へ。12:00ちょい過ぎくらい。








































キリシタン資料室ってのがありまして、
コルベ神父展」をやっていました。
昨年ポーランドに行ってきて、
アウシュビッツも見てきたところだったので、
かなりタイムリーでした。
コルベ神父って長崎に滞在していたのですね。
知りませんでした。

























遠藤周作の小説にも書かれている、
コルベ神父が開いた印刷所の跡が近くにあるというので行ってみました。
13:00ちょい前くらい。



























途中、
祈りの丘絵本美術館 | こどもの本の童話館グループ




























ありました。
ちょっと胡散臭い感じになっていますが、ここです。
お土産屋さんが立ち並ぶ道を下って、脇に入るとあります。

聖コルベ記念室(長崎市南山手)


























入口がお土産屋さんになっていて、
「ほんとにここでいいのか??」
と思う感じですがここでいいのです。



























3聖コルベ記念室
コルベ神父たちを見守った赤レンガ造りの暖炉が残る
火災の焼失をまぬがれた赤レンガ造りの暖炉
大浦天主堂の右下、中央の洋館が聖母の騎士信心会の日本支部として借りた建物(聖コルベ記念室蔵)
 「聖コルベ館」という看板のある建物に入りましょう。お土産が陳列してある場所から奥に「聖コルベ記念室」があります。コルベ神父の生涯をまとめたパネルで、その足跡をたどることができます。
雑誌『聖母の騎士』を印刷しているようす(聖コルベ記念室蔵)
 この一角は、コルベ神父たちが日本に上陸して1ヵ月後の1930年(昭和5)5月26日、田中雨森病院跡の木造洋館を借り、聖母の騎士信心会の日本支部を設置した場所です。仮の修道院と印刷所を備えて約1年間、ここで出版作業が続けられました。当時建っていた洋館は残念ながら火事にあって焼失してしまいましたが、跡地にはこの大きな赤レンガの暖炉が残ったのです。
火災で焼失した現場を訪れた作家 故遠藤周作(聖マキシミリアノ・コルベ記念館館長の小崎登明さん撮影)
 長崎を舞台にキリスト教文学の作品を多く残した作家 故・遠藤周作氏は、焼失して荒れ果てたこの場所を訪れ、「このコルベ神父ゆかりの赤レンガの暖炉を残し、見学コースのひとつにしてほしい」と訴えたそうです。そして、その後、何度も長崎を取材して、原爆が投下される戦時下の悲しい恋を描いた小説『女の一生 第ニ部』(1982年)に、コルベ神父を登場させています。



おばちゃんが店番をしていまして、
中に入ったら、説明のテープを流してくれました。

コルベ神父が長崎にいたことを初めて知ったので、
「去年、アウシュヴィッツに行ったんですが、
長崎にいたことを初めて知りました」とお話してきました。




















移動しまして、ランチを。

ちゃんぽん発祥店「四海樓 (四海楼)」。
13:20分くらから並んで、
30分くらいは待ったかな~。



















美味しかったけれど、
麺は中国菜館江山楼 長崎中華街本店
の方がこのみでした。























食べ終えて、
ちゃんぽんミュージアムは見ないで、
オランダ坂方面へ向かいます。




























オランダ坂。14:20くらい。






















石碑のすぐ奥にある東山手甲十三番館。
一階がカフェになっていて、価格もものすごく安い。






















壁のツタがハート形に!


























東山手十二番館。































桜はまだでしたね~。
残念。























海星高校の脇の坂道。
剣道部らしき練習の声が響き渡っていました。





















東山手洋風住宅群

















土日祝日だったら、
ワールドフーズレストラン東山手「地球館」
でごはん食べたかったんですけどね。


孔子廟・中国歴代博物館を見下ろせました。





























電鉄、石橋駅に戻り、
新大工町駅へ。




















後半は、亀山社中に行くよー。

つづく〜
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