EUフィルムデーズ 2015 『マコンド』

原題/英語タイトル: Macondo
監督： スダベー・モルテツァイ
製作年： 2014年
上映時間： 98分
製作国： オーストリア
言語： ドイツ語、チェチェン語（英語・日本語字幕）
ジャンル： ドラマ
上映フォーマット： DCP

父親亡き今、家長として母と幼い2人の妹への責任を感じるチェチェン人の少年ラマサンと、シングルマザーとして家庭を守ろうと必死に生計を立てるその母親。ウィーン郊外の工業地帯の一角に暮らす母子家庭の元に、父の戦友を名乗る１人の男性が現れ、一家は混乱する。



難民映画祭 http://unhcr.refugeefilm.org/2014/
でも上映されていた映画です。
http://unhcr.refugeefilm.org/2014/news/2014/10/000791.php

http://de.wikipedia.org/wiki/Macondo_(Film)

監督のSudabeh Mortezaiさんは、イラン系ドイツ人なのですね。
女性なのにも驚きました。


オーストリア・ウィーン郊外にある、
「Macond（マコンド）」という難民コミュニティでのお話。
チェチェン戦争でお父さんを失った、

チェチェン出身の男の子と、二人の妹とお母さんと、この地域のこと。

主役の男の子をはじめ、Ｍacondに住む実際の方々も多く出演しているとのことで、
ドキュメンタリー風の映画となっているようです。


ウィーンに難民キャンプがあるって初めて知ったよ。
で、映画内でも語られるシーンがあるんだけど、
チェチェンって「誘拐婚」の国だったんだよな。