2016年5月12日木曜日

黒田清輝展

特別展 生誕150年 黒田清輝-日本近代絵画の巨匠


















マジ、見ごたえありでした。

初期の先品から晩年まで、
「日本洋画」にたどり着くまでがよくわかりました。



重要文化財の「智・感・情」はさすがの見ごたえでした。
















野辺
1907年(明治40) カンヴァス、油彩 54.9×72.8cm
フランスのサロンに倣って開設された文展を意識してか、1907年頃、黒田はサロンの画家であった師コランの作品に酷似した作品を描いています。本作もコランの1900年パリ万博出品作《眠り》との共通点が指摘されています。

















「野辺」を発表した、5年後の明治45年(1912年)に
卒制として提出された、教え子の萬鉄五郎の「裸体美人」






















そりゃあ怒るわなw








「あなたも『湖畔』の世界へ!」


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