2016年4月19日火曜日

バルト三国・ヘルシンキの旅 13 5日目 ① タリン歴史地区観光 前半


タリン1日目の朝は、
モーニングコール7:00、集合8:50。



























バスに乗りまして、
古くからの町並み、家々が建つナルヴァ街道を通って、「歌の広場」へ。
























歌の広場

Song Square
photo
(c)Kaarel Mikkin
5年に1度ここで開催されるユネスコ無形遺産「歌と踊りの祭典」の会場となる広場です。ここにはエストニア人建築家が設計した、美しいアーチ型の屋根が印象的な野外音楽堂(1万5000人収容)があります。丘の上からはアーチの向こうに旧市街やフィンランド湾が望めます。また、音楽堂の脇に建つ灯台の上には、「歌と踊りの祭典」の開幕に合わせて点灯される聖火台があります。











「歌の広場」のところは、
まだ氷が溶けておらず、
ツルンツルンの状態でした。

雪が解け始め、夜中に凍ってツルンツルンですね。



























バスに乗りまして、
海沿いの道を行きます。
































旧市街の中は、トイレに寄れるようなところがないってことで、
タリン港のターミナルへトイレを借りに。

明日、ヘルシンキ行きのフェリーに乗るターミナルとは別のターミナルです。

























バスに戻り、旧市街へ。





























レクサンドル・ネフスキー大聖堂の近くでバスを降ります。
10:10くらい。

アレクサンドル・ネフスキー聖堂

Aleksander Nevski katedraal
photo
(c)KAZU
議会議事堂の真正面にある、1900年に建造されたタマネギ型のドームを持つロシア正教の教会です。ロシアのツァーリの権力を示すために建てられたと言われています。独立を長く切望していたエストニア国民にとっては、決して喜ばしい建物ではありませんでしたが、現在はエストニアに住むロシア正教の信者にとって重要な教会となっています。
  • [開場時間]8:00~18:00
    [休日]無休























ここですが、なぜか、現地ガイドさんの解説がめっちゃ長い。
そこまでの話いらないしってくらい、
意味わかんない解説までされて、
まじ、途中でイライラしてきた。

私ロシア正教あんまり好きじゃないんだよ…。

きっと、このガイドさんがロシア正教徒だったんだろうな。

ここで20分以上も取ってしまったよ。
早く他のところいこうよ…。

思い出しただけで、イラッとくる。




















あまりにも長いので、
近くのこんなものを撮って気を紛らわしてみた。





































聖母マリア大聖堂

Cathedral of St. Mary the Virgin
photo
(c)Ain Avik
/Tallinn City Tourist Office
地元では「トーム教会」と呼ばれている、トーンペアの丘に建つルター派の教会です。13世紀に建造されたこの純白の教会は何度も修復が繰り返され、随所に様々な建築様式を見ることができます。教会の床には13~14世紀前半のものと見られる墓石が横たわり、北欧戦争でスウェーデン軍を率いたポンタス・ド・ラ・ガーディ、ロシアの最初の世界探検を率いたドイツ人のアダム・ヨハン・フォン・クルーゼンステルンや、エカテリーナ女帝の愛人と噂されたスコットランド出身のサミュエル・グレッグ将官などが埋葬された教会としても知られています。バロック調の塔は1770年代に増築されたものです。
  • [開場時間]11月~4月: 9:00~15:00 5月~10月: 9:00~18:00
    (5月と9月は17:00まで、10月は16:00まで)
    [休日] 10月~4月: 月曜日 5月~9月: 無し 


























聖母マリア大聖堂の近くの展望台へ。


タリンの旧市街には、この屋台がたくさんありました。
ナッツ売りのおねぇさん。

つまみ食いしている人もいたw









展望台きたよ。10:45くらい。


パットクリ展望台 Patkuli Vaateplats



























ニグリステ教会

St. Nicholas' Church
photo
(c)Inga Jaanson
/Tallinn City Tourist Office
旧市庁舎の南西、ニグリステ通りにある13~15世紀に建造された大きなゴシック様式の教会です。第二次世界大戦で空爆を受け建物は破壊。その後、1980年に再建されました。中にはベルント・ノットが描いた奇怪で神秘的な作品「死の舞」があります。この建物は現在、14世紀のレリーフや建築用具が集められた博物館として使用され、また週1回の割合でオルガンコンサートも催されています。
  • [開場時間]10:00~17:00
    [休日]月、火曜日
    [入場料]3.5EUR 学生2EUR




ニグリステ教会=聖ニコラス教会
塔のてっぺんにおじちゃんがいます。




























真下は、若干廃墟。




















観光客いっぱい。

これまで寄ってきた都市に比べて、
断然人が多いです。






















ちょっとだけ移動して、
もう一つ別の展望台へ。









コフトウッツァ展望台 Kohtuotsa Vaateplats

10:50くらい。









































移動します。






























「長い足通り」を下っていきます。





























「長い足通り」の出口。
https://www.google.com/maps/place/59%C2%B023'41.4%22N+24%C2%B040'16.4%22E/@59.4377234,24.743128,3a,75y,269.67h,103.33t/data=!3m7!1e1!3m5!1s1oTxhwlQDf_mw7IxfV5eiA!2e0!6s%2F%2Fgeo3.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3D1oTxhwlQDf_mw7IxfV5eiA%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D11.517791%26pitch%3D0!7i13312!8i6656!4m2!3m1!1s0x0:0x0


分かりづらいけど、
なぜかこの出口の建物(一番下の窓の右側)に、
マリオカートのスーパースターが書かれていました。

























これね。


























聖霊教会

Church of the Holy Spirit
photo
(c)Inga Jaanson
/Tallinn City Tourist Office
旧市庁舎広場の近くに建つ、14世紀に建造された内部、外観ともに壮観な教会です。八角形をしたこの純白の教会の正面には、タリンで最も古い公共の時計がかけられています。また、バーント・ノトケによる聖餐台や木製のインテリアも必見です。
  • [開場時間]夏期:10:00~17:00 冬期:10:00~15:00(時期により時間の変更がありますので、現地でご確認下さい)。
    [休日]日曜日、祝日
    [入場料]1EUR




聖霊教会の壁の時計。








ショーウィンドウもいちいちかわいい。


























ブラックヘッド組合の館

House of the Brotherhood of Blackheads
街の防衛と春の祭典を任されていた、ドイツの未婚商人で結成された組合の館です。組合の守護聖人であったモーリシャスが、色黒であったことからこの名がつけられました。1597年に建造されたルネッサンス様式の建造物で、赤、緑、そしてゴールドの色みが美しいドアは1640年に作られました。
  • photo
    (c)Kaldo Haagen
  • photo
    (c)Kaarel Mikkin





























オレヴィステ教会

St. Olav's Church
photo
(c)Norman Orro
/Tallinn City Tourist Office
旧市街の北側、ライ通りとピック通りの間にある13~16世紀に建造されたゴシック様式の教会です。ここにはタリンで最も高い、高さ124メートルの尖塔があります。塔は夏季に開放され、上からは見事なタリンの町並みが望めます。











オレヴィステ教会=聖オレフ教会

























三人姉妹 Kolm Õde































ふとっちょマーガレットの塔

Fat Margaret's Tower
photo
(c)KAZU
海からの攻撃を防衛するため、1511年から1530年に建造された塔です。この「ふとっちょマーガレット」とは、かつてここに置かれていた大砲のこと。以前は沿岸に建つ外壁の門の一部でしたが、今ではタリンに残る唯一の外門となっています。現在は海事博物館の建物として使用されています。
  • [開館時間]10:00~18:00
    [休館日]冬期:月曜日、主な祝日
    [入館料]4EUR 学生2EUR

























ここまでで、11:40くらい。



なんの煙突かなー?






















来た道とは別の道(Vene通り)を通りまして、
ラエコラヤ広場へ移動します。



わんこ看板かわいい。
























屋根の上になんかいる!?












スティッチいた。

隠しキャラか?























昨日の夜のライブハウスの前も通りました。
変わった自転車がいっぱい飾ってあって、
自転車屋さんみたいになってた。










































ラエコラヤ広場へラエコラヤ広場へ戻ってきました。



エストニア料理のレストラン
オルデハンザ Olde Hansa。

昨日の夜、
「これからこの衣装で踊るよ!食べていかない?」
って、民族衣装を着たお兄さんが、
呼び込みやっていた。










































ラエコヤ広場(旧市庁舎広場)にある、

Maikrahv: Avaleht 

でランチです。
12:10くらい。























~つづく~
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