2010年11月6日土曜日
そうだ 京都、行ってきた。2010 ☆二日目 前半☆
泊まった民宿の斜め前で朝市。
どれもお土産価格ではなく、
地元の人も普通に買い物してました。
お漬け物も安いし、美味しそうだし買いたかったけど、
旅はまだ続くので断念。。
朝ご飯用にのり巻きを購入。
柴漬けののり巻き。
野村別れのバス停から京都駅に戻ります。
京都から奈良へ移動。
三輪駅に到着。
大神神社に向かいます。
参道。
到着!
「日本最古の神社」と言われている大神神社(おおみわじんじゃ)。
伊勢神宮のような、キリッとした空気ではなくて、
すこし柔らかい空気でした。
みんながわいわいしている所に「いらっしゃい」って招き入れられる感じ。
結婚式に遭遇。
酒造りの神社として全国に知られ、
酒造家たちのあつい信仰を集めているそうです。
禁足地となっていることが多い神体山ですが、
三輪山は入山登拝ができるのです。
登拝は大神神社の境内にある摂社・狭井神社にある登拝口から。
最近はスピリチュアルスポットとして人気みたいですね。
社務所にて住所・氏名・電話番号を記入し300円を納め、
入山の心得(飲食・喫煙・写真撮影禁止等)の説明を受け、地図をもらい、
参拝証の鈴のついた「三輪山参拝証」を受け取ります。
後で思い返したのですが、
私、登る前にお祓いするの忘れてたorz
荷物をロッカー(100円で戻ってきます)に預け、いよいよ入山です。
裸足で登っておられる方とすれ違ってビックリした。
登る途中でへたっていたら、
後ろから来た女性に、
「元気に登れるようにしてあげるね」
って頭をとんとんされたんですけど、
耳の裏がゾワゾワしてマジで少し元気になった。
幼稚園にも通っていないんじゃないかと思う程の
小さな女の子もお母さんと登ってました。
恐るべし神山。
ところどころに。
神様の憑依(よりしろ)と言われる
大きな岩や樹木がしめ縄で祀られていました。
山頂には
手前に摂社、奥に盤座
(奥津磐座(おきついわくら神様の腰掛だそうです))があって、
小さな祠があります。
お賽銭を入れてご挨拶して休憩後、下山しました。
雨が降ったりやんだりしていて、怪しい感じだったのですが、
傘を置いて行ったのです。
そしたら、下山途中最後の方で本降りになってきて大変でした。
でも、頂上ではピーカンだったのよ。
雨とぬかるみとで登るのは大変でしたが、
山頂で少し休んで、往復ちょうど2時間でした。
あと、、、ジーンズで山のぼりしては行けない事を学びました。(←バカ)
狭井神社の薬井戸で御神水をペットボトルに頂いてきました。
「巳の神杉」
神様の遣いの蛇が住んでいるといわれており、
酒と卵が供えられている。
さて、移動です。